カテゴリで絞り込む すべて 中村桂子のちょっと一言 ラボ日記 来館者の声 表現スタッフ日記 カテゴリで絞り込む 中村桂子のちょっと一言 ラボ日記 来館者の声 表現スタッフ日記 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 サピエンスの役割──多様性が生きものを生きものにしている 生きものの世界にサピエンスとして登場した人間の役割は、生きものの世界は面白いと思ってその本質を考えることであるということになりました。生命誌はまさにそのためにある知だとおもっていますので、人間の一人と... 2024.03.15 表現スタッフ日記 中井彩香 「わたし」はわたしだけではない 本日、季刊生命誌116号を発行しました。今年の季刊誌は「共生」をテーマにしました。みなさんは「共生」と聞くと何を思い浮かべるでしょうか。アリとアブラムシ、イソギンチャクとクマノミ、ミツバチと植物など、... 2024.03.01 ラボ日記 蘇 智慧 BRH30年 2023年は慌ただしい一年でした。BRH設立30周年の記念イベントが目まぐるしく実施されたのです。ふと思うと、自分もBRHで30年間の年月を過ごしてきたのではないでしょうか。BRHにきたのは1994年... 2024.03.01 系統進化研究室 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 人間は何故いるの 先日、生命誌について話を聞いていただいた後で、「地球上には多様な生きものがいること、人間がその一つであることはよく分かりました。でも、お話にもあったように、人間だけどこか特別でもありますよね。なぜこん... 2024.03.01 ラボ日記 秋山-小田康子 エネルギー貯蔵 〜クモ幼生編〜 私たちが研究に使っているオオヒメグモは、ありがたいことに卵をたくさん産んでくれます。別に私たちのために産んでくれる訳ではありませんが、胚発生に興味がある研究者としてはありがたい限りです。1匹の雌はだい... 2024.02.15 細胞・発生・進化研究室 表現スタッフ日記 奥井かおり いばらの道の先に いばらの道を行く、という言葉は多くの場合比喩として使われますが、実際にいばらだらけの道を歩かれたことはあるでしょうか?いばらが行手を阻んでいるということは、多くの場合そこは道ではありません。自然を相手... 2024.02.15 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 「ちょっと理屈っぽい一言」になりますが 去年は「私たち生きものの中の私」として生きることをテーマに本を書きました(まだ、本の形になっていませんが)。ここから浮かび上がってきたのが、ヒトという生きものが人間として他の生きものたちとは別の道を歩... 2024.02.15 表現スタッフ日記 平川美夏 生命とは何か 今年は、物理学者シュレディンガーの講義録「生命とは何か」の出版から80年目にあたるそうです。「生命とは何か」の問いに取り組んでいるといえば「生命誌」と期待されているのでしょう。「生命とは何か」に因んだ... 2024.02.01 ラボ日記 小田広樹 タンパク質研究にハマってます これまでDNAやRNAを使って遺伝子の構造や機能を研究することが多かったのですが、この2、3年は、培養細胞に遺伝子導入してタンパク質を産生させ、そこからタンパク質を精製することでそのタンパク質の構造と... 2024.02.01 細胞・発生・進化研究室 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 生命誌の中の人間について少し丁寧に考える 「生命誌の中の人間」としてはどんな暮らし方をし、どんな社会を創っていくのかを考えるのが今年のテーマだと書きました。 そこでいきなり、能登での地震・津波という大きな災害で始まり、断水・停電の中での... 2024.02.01 45678 2019年11月以前のアーカイブ