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LECTURE & TALK

私のきのこ学

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私のきのこ学

ごあいさつ

永田和宏JT生命誌研究館館長
 

今日は、相良直彦先生の「私のきのこ学」というお話です。京大時代からのご縁で、今でも覚えているのは相良先生のツキヨタケ鑑賞会。京都大学の芦生研究林で夜光るきのこがいっぱい生えると。実は、芦生はマムシで有名な山で、月が出る前の暗闇の中、その山道をツキヨタケ目指して歩いてく。大変、怖い思いをしながら出会ったツキヨタケは、暗闇で木に張り付いて幻想的にぼうっと光って、昔の人はこれを雪女郎と見間違えただろうと思ったことでした。そんなお話も挟みながら、1976年『Nature』に載ったお仕事を含め、相良先生の「もぐらのせっちんたけ」発見に至るお話をお聞かせいただきたいと思います。

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私のきのこ学

「後始末」を軸としてみる森の姿
相良直彦京都大学名誉教授
大分県在住
永田和宏JT生命誌研究館館長

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レクチャー

12/14(土)14:00-15:30

季節に応じて植物が花を咲かせるしくみ