“生態”での検索結果を表示しています。(89 件の記事が該当しました)
PERSPECTIVE
植物から生きものの関わり合いを探る
末次健司
1987年奈良県生まれ。2014年京都大学大学院人間・環境学研究科相関環境学専攻博士後期課程修了、博士(人間・環境学)。2015年京都大学白眉センター特定助教、神戸大学大学院理学研究科生物学専攻生物多様性講座特命講師、同准教授を経て2022年より教授。主著に「『植物』をやめた植物(たくさんのふしぎ傑作集)」(福音館書店)がある。
SPECIAL STORY
パンダの時間
中尾 建子
2023年12月2日に行なった講演『パンダの時間 -アドベンチャーワールドでは聞けないアドベンチャーワールドの話-』では、パンダに関する様々なお話をしていただきました。この記事では、内容の一部をご紹介します。全編は動画にてご覧いただけます。
SCIENTIST LIBRARY
アホウドリと僕の42年間
長谷川博
1971年京都大学農学部農林生物学科卒業。1976年京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学(動物生態学)。1976年日本学術振興会奨励研究員。1977年東邦大学理学部助手。1986年東邦大学理学部講師。1997年東邦大学理学部助教授。2004年東邦大学理学部教授。2008年京都大学野生動物研究センター教授(兼任)。2014年東邦大学名誉教授。
TALK
生態学から地球に生きる知恵を
湯本貴和 × 中村桂子
1959年徳島県生まれ。京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。理学博士。神戸大学教養部助手、京都大学生態学研究センター助教授、総合地球環境学研究所教授を経て、現在、京都大学霊長類研究所教授。著書に『屋久島―巨木の森と水の島の生態学』(講談社ブルーバックス)、『熱帯雨林』(岩波新書)ほか。
RESEARCH
化学合成生態系の進化を追う
ロバート・ジェンキンズ
2006年東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了。博士(理学)。同大学COE特任研究員、海洋研究所HADEEP特任研究員、横浜国立大学日本学術振興会特別研究員を経て2012年より金沢大学理工研究域自然システム学系助教。
RESEARCH
多様は戦略の柔軟性から
石井 博
2001年東北大学大学院理学研究科にて博士過程修了。博士(理学)。北海道大学大学院ポスドク研究員、カルガリー大学(カナダ)海外特別研究員、東京大学COE研究員などを経て、2008年より富山大学理工学研究部(理学)准教授。
RESEARCH
関わりが生みだす昆虫の社会性
三浦徹
北海道大学大学院地球環境科学研究院准教授。1999年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。日本学術振興会特別研究員、東京大学総合文化研究科助手を経て現職。
RESEARCH
有性と無性を組み合わせて多様性を維持するシダ
篠原渉
2004年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。京都大学大学院理学研究科グローバルCOE特別講座助教。シダ植物と屋久島の高山性ミニチュア植物を対象に、種多様性、種分化、適応進化を研究している。
RESEARCH
粘菌のふるまいに見る自己組織化の始まり
澤井哲
東京大学大学院総合文化研究科准教授。2001年東北大学大学院情報科学研究科博士課程修了。博士(情報科学)。2001-2005年プリンストン大学分子生物学部博士研究員、JST ERATO複雑系生命プロジェクト(総括:金子邦彦教授)グループリーダーを経て、2008年より現職。
RESEARCH
進化と生態のつながりを示す周期変動
吉田丈人
2001年京都大学生態学研究センター(理学研究科博士課程)修了。博士(理学)。米国コーネル大学ポスドク研究員・リサーチアソシエイト、日本学術振興会海外特別研究員・特別研究員、東京大学総合文化研究科講師を経て、2008年より同准教授。
RESEARCH
種の維持と分化はどう決まる
梶田忠
1994年東北大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。同研究室の高山浩司博士や琉球大学の立石庸一博士と共に、グンバイヒルガオやオオハマボウなどさまざまな汎熱帯海流散布植物の種分化を探っている。
RESEARCH
土は生きている—土壌動物が育む土壌環境
金子信博
1985年京都大学大学院農学研究科博士課程中退。農学博士。島根大学農学部助手、同助教授、鳥取大学大学院連合農学研究科助教授、横浜国立大学助教授を経て2001年より同大学院環境情報研究院教授。
TALK
一つ一つの生きものを見つめる眼差し
鷲谷いづみ × 中村桂子
1950年東京都生まれ。東京大学大学院理学研究科博士課程修了。筑波大学生物科学系講師、助教授を経て現在東京大学大学院農学生命科学研究科教授。生態学、保全生態学が専門。中央環境審議会委員、日本学術会議会員。著書に『天と地と人の間で』『サクラソウの目』『生態系を蘇らせる』ほか多数。
RESEARCH
熱帯林樹木の多様性が続くしくみ
相場慎一郎
1997年北海道大学大学院地球環境科学研究科修了、博士(地球環境科学)。
日本学術振興会特別研究員、鹿児島大学助手を経て2007年より同助教。
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2024年
あなたがいて「わたし」がいる
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2023年
生きものの時間2
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2022年
生きものの時間
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2021年
自然に開かれた窓を通して
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2020年
生きもののつながりの中の人間
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2019年
わたしの今いるところ、そしてこれから
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2018年
容いれる・ゆるす
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2017年
和なごむ・やわらぐ・あえる・のどまる
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2016年
ゆらぐ
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2015年
つむぐ
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2014年
うつる
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2013年
ひらく
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2012年
変わる
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2011年
遊ぶ
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2010年
編む
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2009年
めぐる
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2008年
続く
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2007年
生る
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2006年
関わる
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2005年
観る
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2004年
「語る」 「語る科学」
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2003年
「愛づる」 「時」
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2002年
人間ってなに?
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2001年
「生きものが作ってきた地球環境」ほか
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2000年
「骨と形 — 骨ってこんなに変わるもの?」ほか
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1999年
「化学物質でつながる昆虫社会」ほか
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1998年
「刺胞動物を探る サンゴの一風変わった進化」ほか
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1997年
「花が咲くということ」ほか
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1996年
「ゲーリング博士が語る 目の進化の物語」ほか
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1995年
「生き物が語る「生き物」の物語」ほか
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1994年
「サイエンティフィック・イラストレーションの世界」ほか
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1993年
「生き物さまざまな表現」ほか
季刊「生命誌」に掲載された記事のうち、
多様な分野の専門家との語り合い(TALK)研究者のインタビュー(Scientist Library)の記事が読めます。
さまざまな視点を重ねて記事を観ることで、生命誌の活動の広がりと、つながりがみえてきます。
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動詞で考える生命誌
生命誌では生きものの本質を知る切り口となる動詞を探し、毎年活動のテーマとしてきました。これらの動詞を出発点として記事を巡る表現です。生命誌の活動の広がりと、独自の視点でのつながりが見えます。
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生命誌の世界観
科学、哲学、美術、文学など多様な分野の記事を「生命誌の世界観」の上に置き、統合する表現です。「生きている」をさまざまな視点から見つめてみませんか。
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生命研究のあゆみ
日本の生命研究の基礎をつくった研究者が自らの人生を語るインタビュー記事(Scientist Library)を総合する表現です。先生方の研究人生と、分子生物学誕生からの生命研究のあゆみを重ねた年表から記事が読めます。
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