1. トップ
  2. 語り合う
  3. 屋外看板リニューアル

表現スタッフ日記

展示季刊「生命誌」を企画・制作する「表現を通して生きものを考えるセクター」のスタッフが、日頃に思うことや展示のメイキング裏話を紹介します。月二回、スタッフが交替で更新しています。

バックナンバー

屋外看板リニューアル

2013年4月15日

有馬えり奈

こんにちは。厳しい冬も通り過ぎ、やっと暖かくなりましたね。3月30日ころ、BRHと医薬総合研究所の前の桜が満開になり、たくさんの方が見に来られました。足をお運び頂いたみなさま、ありがとうございました。BRHにも多くの方に立ち寄って頂き、とてもにぎやかな日々となりました。BRHに来られたことがある方はご存知と思いますが、当館は奥まったところにあり、少々入りづらい雰囲気もあります(私たちはいつでもWELCOME!の気持ちでお待ちしております)。しかし、この桜の通り抜け期間中は桜が咲いていることに加え、たくさんの人が敷地内に滞在するので、入りづらい雰囲気などもなく、本当に多くの方に展示を楽しんでいただくことができました。普段はまったりとゆったりとした時間が流れる心地よい空間ですが、もっと活気溢れるBRHの毎日を望んでいます。

そこで、私たちは屋外看板(ウェルカムボード)のリニューアルを企画しています。現在の看板は平成13年に制作されたもので、12年という長い間、BRHを訪れる方々やここで働く私たちを見守っていたのです。看板は、敷地内の北門と東門の二カ所に設置してあります。「展示や活動の魅力を端的に伝える見て楽しむオブジェのようなものにしたい」という気持ちを込めて作られたサインですが、最近では色褪せてなんだかお疲れのようにも見えます。現在進めている企画が順調に進めば6月頃に新しい看板をお披露目できると思います、楽しみにお待ち下さい。また、リニューアルする日までにご来館頂き、看板が目に止まりましたら「お疲れさま」と思って見ていただけると嬉しいです。気軽にお立ち寄り下さい。


桜の通り抜け期間のようす


現在設置している屋外看板

[ 有馬えり奈 ]

表現スタッフ日記最新号へ