季刊「生命誌」は音楽などの文化を最新の科学と同居させ、新しい知の表現を試みる冊子として、開館と同時に創刊しました。
2019年に100号を迎え、記事数は800を越えます。生命誌の本棚を巡る気持ちで自由に記事を行き来してみてください。
検索結果を表示しています。(799 件の記事が該当しました)
SCIENTIST LIBRARY
自分の頭で考える ~ウイルス研究からがん遺伝子の発見へ~
花房秀三郎
1929 年
兵庫県生まれ。
1950 年
大阪大学理学部化学科入学
1953 年
大阪大学理学部化学科卒業、同特別研究生となる
1958 年
大阪大学微生物病研究所助手
1961 年
米国カリフォルニア大学(バークレイ)
ウィルス研究所研究員
1964 年
仏国コレッジ・ド・フランス(パリ)
実験医学研究室研究員
1966 年
米国ニューヨーク公衆衛生研究所癌ウィルス研究部長
1973 年
米国ロックフェラー大学教授(分子腫瘍学)
1986 年
米国ロックフェラー大学 Leon Hess Professor
1998 年
米国ロックフェラー大学名誉教授
大阪バイオサイエンス研究所所長
TALK
情報を切り口に…
辻井潤一 × 中村桂子
東京大学大学院情報理工学系研究科・コンピュータ科学専攻・教授
1949年生まれ。京都大学大学院工学博士取得。京都大学工学部・助教授、フランスグルノープル大学CNRS客員研究、マンチェスター大学計算言語学教授、1992~95年マンチェスター大学計算言語学センター所長を経て1996年より現職。
SCIENTIST LIBRARY
チョウとがんと未知なるものと私
杉村 隆
1926 年東京生まれ。49年東京大学医学部卒業。50 年同放射線医学教室助手。54 年財団法人癌研究会癌研究所助手所員。57 年米国国立癌研究所留学。59 年ウェスタンリザーブ大学に留学。60 年癌研所員。62~72年国立がんセンター研究所生化学部長。70 ~ 85 年東京大学医科学研究所教授併任。72 ~ 74 年国立がんセンター研究所副所長。74 ~ 84 年同研究所長。84 ~ 91 年同総長。92 年より同名誉総長。92 ~ 94 年厚生省顧問。94 ~ 2000 年東邦大学学長。日本学士院会員。米国国立アカデミー外人会員。オランダ学士院外人会員。スウェーデン学士院外人会員。集めるのが好き。今ではチョウやカメのオブジェなど気がついたらかってに集まるようになった。
Special Story
花のゆりかごと空飛ぶ花粉 ─ イチジクとイチジクコバチの共進化
横山潤、蘇智慧
よこやま・じゅん
1968 年茨城県生まれ。東北大学生命科学研究科生態システム生命科学専攻助手。植物と昆虫の関係を中心に,生物同士の生態的なつながりが導く「共進化」に興味をもって研究を行なっている。
『植物の生き残り作戦』(平凡社)『多様性の植物学(3 )植物の種』(東京大学出版会)『アンコール・ワットの解明(4 )アンコール遺跡と社会文化発展』(連合出版)分担執筆。
すー ずぃふぃー
JT 生命誌研究館主任研究員。
Special Story
相互利用のバランス
Rhett Harrison
1970 年スコットランド生まれ。94 年京都大学大学院に留学,現在京都大学生態学研究センター特別研究員。マレーシアを中心に,熱帯雨林の生態調査研究を行なっている。
Special Story
ショウジョウバエの甘味受容体
谷村禎一
1951 年岐阜県生まれ。九州大学大学院理学研究院助教授。大きく言えばショウジョウバエの行動発現機構,具体的には味覚とサーカディアンリズムについて,遺伝子,細胞,生理,行動の各レベルからの総合的研究を行なっている。研究とは離れて,ミヒャエル・エンデ,大江健三郎など様々な分野の本を読む会を,月に一度もっている。
キーワード
Special Story
雌を求めて迷う雄 ─ 実験生物シロイヌナズナからフィールドの近縁種へ
清水健太郎
1974 年埼玉県生まれ。京都大学理学研究科博士課程在籍。分子生物学を用いたシロイヌナズナ研究の創始者の一人,岡田清孝教授の指導のもと博士論文執筆中。雌雄間相互作用を中心に,植物の多様性と進化を研究。数学者広中平祐の創設した「数理の翼セミナー」と「湧源クラブ」を中心に高校生への理科教育にも携わる。共著書に『新版植物の形を決める分子機構』(秀潤社)がある。
キーワード
Special Story
魚の乳酸菌飲料? ─ 腸内共生細菌を活かした新しい養殖法
星野貴行
1952 年三重県生まれ。筑波大学応用生物化学系教授。応用分子微生物学。枯草菌,高度好熱菌の分子育種に関する研究に従事してきたが,最近,魚の微生物学研究にも着手した。
BRHサロン
日の出の絵日記 / チョウもバクテリアも徹底的に見るビジュアル派 / 科学と音楽
長尾喜和子 平賀壯太 黒沼ユリ子
日の出の絵日記 長尾喜和子 / チョウもバクテリアも徹底的に見るビジュアル派 平賀壯太 / 科学と音楽 黒沼ユリ子
SCIENTIST LIBRARY
岡崎フラグメントと私
岡崎恒子
1933 年愛知県生まれ。56 年名古屋大学理学部生物学科卒業。58 年同大学院修士課程修了後、60 年~63 年、博士課程在籍中にワシントン大学およびスタンフォード大学に留学。65 年名古屋大学理学部助手、67 ~68 年カンサス州立大学客員助教授併任、76 年名古屋大学助教授、83 年同大学教授、97 年退官。同年、藤田保健衛生大学総合医科学研究所教授。街や山を歩き、土をいじるのが忙中の楽しみ。
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2024年
あなたがいて「わたし」がいる
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2023年
生きものの時間2
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2022年
生きものの時間
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2021年
自然に開かれた窓を通して
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2020年
生きもののつながりの中の人間
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2019年
わたしの今いるところ、そしてこれから
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2018年
容いれる・ゆるす
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2017年
和なごむ・やわらぐ・あえる・のどまる
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2016年
ゆらぐ
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2015年
つむぐ
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2014年
うつる
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2013年
ひらく
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2012年
変わる
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2011年
遊ぶ
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2010年
編む
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2009年
めぐる
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2008年
続く
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2007年
生る
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2006年
関わる
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2005年
観る
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2004年
「語る」 「語る科学」
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2003年
「愛づる」 「時」
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2002年
人間ってなに?
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2001年
「生きものが作ってきた地球環境」ほか
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2000年
「骨と形 — 骨ってこんなに変わるもの?」ほか
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1999年
「化学物質でつながる昆虫社会」ほか
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1998年
「刺胞動物を探る サンゴの一風変わった進化」ほか
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1997年
「花が咲くということ」ほか
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1996年
「ゲーリング博士が語る 目の進化の物語」ほか
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1995年
「生き物が語る「生き物」の物語」ほか
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1994年
「サイエンティフィック・イラストレーションの世界」ほか
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1993年
「生き物さまざまな表現」ほか
季刊「生命誌」に掲載された記事のうち、
多様な分野の専門家との語り合い(TALK)研究者のインタビュー(Scientist Library)の記事が読めます。
さまざまな視点を重ねて記事を観ることで、生命誌の活動の広がりと、つながりがみえてきます。
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動詞で考える生命誌
生命誌では生きものの本質を知る切り口となる動詞を探し、毎年活動のテーマとしてきました。これらの動詞を出発点として記事を巡る表現です。生命誌の活動の広がりと、独自の視点でのつながりが見えます。
- PC閲覧専用コンテンツです。
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生命誌の世界観
科学、哲学、美術、文学など多様な分野の記事を「生命誌の世界観」の上に置き、統合する表現です。「生きている」をさまざまな視点から見つめてみませんか。
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生命研究のあゆみ
日本の生命研究の基礎をつくった研究者が自らの人生を語るインタビュー記事(Scientist Library)を総合する表現です。先生方の研究人生と、分子生物学誕生からの生命研究のあゆみを重ねた年表から記事が読めます。
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