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2024.12.06

イモムシさん、いらっしゃい

参照記事「研究館より」

アマミナナフシ

『イモムシサガシステム』のイモムシリストを見ていて、2本のツノがかわいいゴマダラチョウの幼虫に会いたくなりました。

ひょろひょろの1mのエノキの幼木や落ち葉に簡単にゴマダラチョウの幼虫が見つかるとのこと!!!

「とかいなか」の高槻の大通り、住宅街、川沿いと いろいろ散歩をしてみたのですが、エノキを見分けられる「目」が私にはないとみえて、さっぱり見つかりません。

そういえば、
「食草園のエノキは元気いっぱいで ぐんぐん大きくなるから、葉刈りしなければなりません。」
と、スタッフの方がおっしゃってらした記憶が…。

もしくは、種から芽生えたものを間引くとか…。

という時にお尋ねして少しおすそ分けしていただくようお願いできますか?

仮に可能としても、
植木鉢のエノキを4階のベランダで1m以上に育つのか???
ゴマダラチョウがエノキを見つけて産卵してくれるのか???
どれも初体験なので、上手くできるかは、やってみないとわかりません…。

2024.12.06

1. 奥井かおり(表現を通して生きものを考えるセクター)

植物は、一度見分けられるようになると、あちらこちらに見つけられるようになる反面、その前に行き詰まってあきらめてしまう事も多いように思います。もしまた食草園ツアーなどに参加されることがありましたら、葉っぱを一枚手に取っていただき、その感触と形を味わっていただけたらと思います。特にエノキは特徴のある葉っぱの形ですので、手帳やノートに一枚はさんでおけば、探される際のヒントになるかもしれません。私は育てたことはありませんが、そこらにたくさん生えているのを見ると、発芽しやすいものなのかもしれません。ぜひ挑戦してみてください!

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