生命誌について
2023.05.30
根っこになってます
T.I.
生命誌の概念を知り私が今生きていることやその意味がスッキリと腑に落ちました。
30周年の式典に伺い、同じ空気の場にいれて幸せでした。私の細胞たちとも私の周りの生き物とも仲良く過ごしていきたいと思いました。
素直で正直に生きることだけが使命だと思える今日この頃です。
出会えたことに感謝です。
2023.05.30
1. 中村桂子(名誉館長)
T.I. 様
27日の会で生命誌についてお考えくださってありがとうございます。
30年を機会に原点から考えることができてよかったと思っています。
それを受け止めて下さる方があることも含めて。
会でお話しましたように、「生命誌」は、生命科学を基本に置きながら科学を
超える「知」としてのコンセプトと実践が重要です。これも申し上げました
ように、そこでは人がとても大事です。的確に考え、実行する人がいて初めて
それは成り立ちます。そこをもう少し具体的にお話したかったのですが、時間が
ありませんでした。「ちょっと一言」で書くつもりですのでお読み下さい(6月
15日になります)。
中村桂子