生命誌について
2020.04.28
生きものとしてこの状況を生きる
三人のおんなの子の母親
中村先生の「ふつうのおんなの子のちから」を読み、先生の考え方に触れたいと、様々なご著書を読んでいます。人間は「生きもの」であることを認識することが、子育てをする上で大事なことだと思っています。まさに、こどもたちから、人間は生きものであり、ウイルスなどの自然とともに生きていることを実感する日々です。こどもたち三人、小1が一番上、幼児乳児がいますが、日の光を浴び、外に出ているお友達と日が暮れるまで遊んでいる毎日です。家にとどまり、感染予防も大事ですが、ウイルスに負けない心身の健康を保つことも大事だと考えています。生きものである私達は、現実との「つながり」なくしては生きていると言えないのではないか、そんなふうに考えています。
2020.04.28
1. 中村桂子(名誉館長)
小学校がお休みで大変ですね。でも、とても上手に、まさに生きものらしさを楽しんでいらっしゃるご様子、素敵だなと思います。遊びの後、丁寧に手を洗っていらっしゃいますよね。今回の教訓は、生き物なのだから、自分の身は自分で守ろうということだと思います。手洗いという簡単なことの持つ意味は大きいと思うのです。お気を付けて、楽しくお過ごしください。