その他
2020.04.21
2020/4/15 中村佳子のちょっと一言「人間がいきものであること」、シェア許可のお願い
S.O.
中村先生の「人間がいきものであること」を読み、大変心を動かされました。この時代ひとりひとりが正気を保つために必要なもの、それが必ずあるはずです。一人でも多くの人に伝わればと思い投稿させて頂きました。どうぞよろしくお願い致します。
2020.04.21
1. 中村桂子(名誉館長)
「人間が生きものであること」というのは、あたりまえのことですが、現代社会ではこれを基本に生きることが難しくなっているように思います。共感をしていただきありがとうございます。
できるだけ広く知っていただくことは私も望んでおりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2020.04.27
2. S.O.
中村先生
わざわざご返事くださり大変恐縮です。先生のお言葉を胸に日々、自身の正気を保つべく生きる努力を続ける所存でございます。ありがとうございました。
2020.05.11
3. ジョニー・でっぶっぷ
小学校6年の担任教員として,「自宅勤務」中の51歳です。
教材研究で,ネットサーフィンしている間に,ここに行きつきました。
数年前『明星学園』で,中村先生のご講演を拝聴し,(素晴らしい)と感激しました。
このお話でも,また,改めて考えさせれられました。
9年前,福島で311を経験し,現在は,首都TOKYO新宿で働く私は,
「これでも変わらない‘日本’は…」と1月以来,鬱々ふつふつと過ごしていました。
中村先生のお話を偶然,拝読し,少しスッキリした心持になりました。
ありがとうございました。
2020.05.11
4. 中村桂子(名誉館長)
広場への書き込みありがとうございます。東日本大震災も大変でしたが、今回は世界中が関係していますので、それ以上に複雑ですね。
でも、基本は「人間が生きものとして生きる」ということを忘れないという点では同じかも知れません。今度こそと思っています。
それにしても、子供たちが学校に行けないのは、辛いことですね。先生は本当にお辛いでしょう。これが、皆が生き生き暮らす社会への変化ににつながるようにしなければいけませんよね。
学校の様子などお教えください。また書き込んで下さるのをお待ちしています。
2020.06.08
5. ジョニー・でっぶっぷ
ご無沙汰いたしました。返信のコメントも有難う御座いました。
6月1日(月)から午前・午後,半分ずつの学年にした時差 登校/ ならびに,学級を10数人ずつ二分・三分しての分散による『学校再開』準備とその実際(運営)に力を注いで居りました。子どもたちは,元気でした。コロナ恐れは三分の1程度。油断すると「接」してしまう6年男児も見られるのです<危険防止の指導を繰り返さなければいけません>。体育では2mフィジカルディスタンスがとれても,教室内は,市松模様で1m程度がやっとです。理科室(図工室・音楽室)は,まだ使えません。今週は,30℃の日も予報されています。
マスクを外しての呼吸時間も必要かと考えています。(理科の「呼気」成分の分析実験は飛沫云々でできないのでしょうね。演示も…)
(1か月+)2か月の休業。自学力をUPさせた児童(家庭)もあれば,ゆったりとしただけの家庭も…。何も考えていない児童や家庭はなかったようで,虐待やネグレクトが聞こえてこないのも幸いでした。第2週目も,頑張り過ぎず「楽しみます」。子どもがいる学校を。
2020.06.08
6. 中村桂子(名誉館長)
「子供がいる学校」。いいですね。この言葉を見て、当たり前のことが当たり前でなかった数か月だったことをしみじみ感じました。
「子供たちがワイワイ楽しくしている学校」になりますように。皆んな辛かったけれど、これをきっかけに、本当に大切なことは何かを一人一人が考えるようになるといいなと思っています。
先生やお友達と一緒にいることが、どんなに素敵なことかと思いながら過ごすクラスになったら、きっと楽しくなりますね。
またのご報告を楽しみに。