展示や季刊「生命誌」を企画・制作する「表現を通して生きものを考えるセクター」のスタッフが、日頃に思うことや展示のメイキング裏話を紹介します。月二回、スタッフが交替で更新しています。
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【生命誌@サマースクール】
今年も全国から多数のご応募をいただきましたが、受け入れられる人数に限りがあり、お断りしなければならなかった方には大変申し訳ありません。 また、申し込み締め切り後にもいくつかお問い合わせをいただきました。サマースクールの申込みは例年5月中旬から始まりますので、ご興味のある方は来年もホームページや季刊生命誌のチェックをお忘れなく。 さて、BRHで行っている催しは、サマースクールの他に実験室見学ツアーと研究員レクチャーがあります。 館内展示ホールのご案内は随時やっておりますが、普段は公開していない研究の現場を見てもらったり、最新の研究の話をじっくり聞いてもらうにはこちらでもそれなりの準備が必要ですので、毎月第3土曜日を定期イベントの日と決めています(例外もあるので最新スケジュールでご確認を)。 1回のイベントでBRHの全てを体験できれば効率的なのですが、5つのラボと12の展示がある「研究館」。やはり時間をかけて見ていただきたいと思います。 今年これから、当館のお届けする演目をあらためてご紹介しますので、お好みに合わせてお気軽にどうぞ! 館内展示見学(火〜土:案内ご希望の場合は前月末までに要予約)・・・研究の表現を楽しんで下さい 研究員レクチャー(9,11,12,1月の第3土曜日)・・・研究員の話を聞いて、考えて下さい 実験室見学ツアー(10月15日)・・・研究の現場を見て下さい ホールイベント(11月3日)・・・久々に行います。『宮沢賢治を観る』(詳しくは次の『季刊生命誌』で) (おまけ) サマースクール(来年8月も実施予定)・・・研究の現場で、見て聞いて考えて、手を動かして下さい |
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[ 山岸 敦 ] |