館長の中村桂子が、その時思うことを書き込むページです。月二回のペースで、1998年5月から更新を続けています。
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【研究館グッズへの道】
2001.2.15
というわけで、わが研究館も後から思い出していただけるような「研究館グッズ」を持ちたいとずーっと考えていました。でもこれも右から左へとホイホイとできるものではありません。内容はもちろん、販売体制など、私たちには苦手な事柄もあってなかなか立ち上がれませんでした。若いメンバーたちからの提案、実作にあたって下さる人など具体的なものが出てきて、いよいよ…と言っても少しずつ、自分たちらしいものをと思っております。是非、手になさって下さい。 先日、84才の大先輩が研究館を訪れた後「今日の感想を一言。生きててよかった、」と言って下さいました。とてもありがたい言葉です。 |