検索結果を表示しています。(807 件の記事が該当しました)

Experiment
カンブリア大爆発のころの地球 地質学と地球化学が描きだす生物進化
松本 良
1947年東京都生まれ。70年東京大学理学部地学科卒業後、同大学助手、助教授を経て、現在東京大学大学院理学系研究科教授。87年から1年間カナダ・ダルハウジー大学に留学。堆積学をを専門とし、イランや中国、カナダなど世界各地を飛び回り、カンブリア紀の地球環境から生物の変遷の歴史を描き出そうとしている。著書に『メタンハイドレード 21世紀の巨大天然ガス資源』(日経サイエンス社)などがある。

TALK
生命の歴史から人間の歴史へとつなぐ
西垣通
1948年東京都生まれ。東京大学工学部計数工学科卒業。日立製作所でコンピュータ・ソフトの研究開発に携わった後,明治大学教授等を経て,現在東京大学社会科学研究所教授。専門は情報工学・情報社会論。主な著書に『マルチメディア』(岩波新書)『デジタル・ナルシス』(岩浪書店)『思考機械』(ちくま学芸文庫)などがある。

SCIENTIST LIBRARY
私の偶然と必然
松原謙一
1934年、東京生まれ。東京大学大学院化学系研究科博士課程修了。61年、金沢大学医学部助手を経て、64年、九州大学医学部助手。同年、米・ハーバード大学生物学教室研究員。67年、米・スタンフォード大学医学部生化学研究員。68年、九州大学医学部助教授。75年、大阪大学医学部教授、78年、同分子遺伝学研究施設長、82年、同細胞工学センター教授、87年、同センター長、98年より奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科教授及び財団法人国際高等研究所副所長。いつも穏やかで優雅という定評だが、「テニスに本当の性格が出る」と本人の弁。












Social Science
「る」と思っていたら「られる」に
葛西暢人
1969年、神奈川県生まれ。湘南高校、早稲田大学教育学部在学中の延べ2年間にわたり、31カ国を旅行。早稲田大学大学院社会科学研究科に進学後、早稲田大学社会科学部助手を経て、日本女子大学通信制課程非常勤講師。政治と人の関わりを主な対象に、トルコ、ヨーロッパそして世界を連続的、同時代的に検討する視点を特徴とする。トルコの旅のホームページ「私営あなとりあ通信」を主宰するWeb作者でもある。
キーワード

Essay
人が輝いて生きるとき 脳の目的に合わせて脳を創る
松本元
1940年生まれ。東京大学大学院理学研究科博士課程終了後、同大学物理学教室助手、電子技術総合研究所を経て、97年より理化学研究所脳科学総合研究センターブレインウェイ・グループグループディレクター。

TALK
物語るということ
小澤俊夫 × 中村桂子
1930年生まれ。東北大学大学院文学研究科修了。グリム童話の研究から出発し、日本の昔話の研究や、世界の昔話の比較研究を行なう。また、昔話の語り手を育てようと、92年より「昔ばなし大学」を開講。98年「昔ばなし研究所」を設立、同研究所所長。著書に『物語のコスモロジー』(講談社)『昔話が語る子どもの姿』(古今社)などがある。

SCIENTIST LIBRARY
細胞と人間のサイエンス
増井禎夫
1931年京都生まれ。京都大学理学部動物学科を経て、同大修士課程終了後、55年甲南大学理学部生物学科助手。58年同講師。65年同助教授。69年カナダ・トロント大学準教授。78~97年同教授。現在同大名誉教授。66~69年エール大学へ留学。ベルナールの『実験医学序説』とデカルトの『方法序説』が座右の書。カナダ国籍をもつ。


Special Story
雄と雌が決まる仕組み 魚から鳥,哺乳類まで
島田清司
1944年生まれ。名古屋大学大学院農学研究科博士課程終了後、愛知医学大学助手、講師などを経て、79年名古屋大学農学部助教授。91年より同大学教授(動物機能制御学)。その間、カナダ・ゲルフ大学客員研究員、米国アーカンソー大学医学部客員研究員などを務める。農学博士。
-
2024年
あなたがいて「わたし」がいる
-
2023年
生きものの時間2
-
2022年
生きものの時間
-
2021年
自然に開かれた窓を通して
-
2020年
生きもののつながりの中の人間
-
2019年
わたしの今いるところ、そしてこれから
-
2018年
容いれる・ゆるす
-
2017年
和なごむ・やわらぐ・あえる・のどまる
-
2016年
ゆらぐ
-
2015年
つむぐ
-
2014年
うつる
-
2013年
ひらく
-
2012年
変わる
-
2011年
遊ぶ
-
2010年
編む
-
2009年
めぐる
-
2008年
続く
-
2007年
生る
-
2006年
関わる
-
2005年
観る
-
2004年
「語る」 「語る科学」
-
2003年
「愛づる」 「時」
-
2002年
人間ってなに?
-
2001年
「生きものが作ってきた地球環境」ほか
-
2000年
「骨と形 — 骨ってこんなに変わるもの?」ほか
-
1999年
「化学物質でつながる昆虫社会」ほか
-
1998年
「刺胞動物を探る サンゴの一風変わった進化」ほか
-
1997年
「花が咲くということ」ほか
-
1996年
「ゲーリング博士が語る 目の進化の物語」ほか
-
1995年
「生き物が語る「生き物」の物語」ほか
-
1994年
「サイエンティフィック・イラストレーションの世界」ほか
-
1993年
「生き物さまざまな表現」ほか
季刊「生命誌」に掲載された記事のうち、
多様な分野の専門家との語り合い(TALK)研究者のインタビュー(Scientist Library)の記事が読めます。
さまざまな視点を重ねて記事を観ることで、生命誌の活動の広がりと、つながりがみえてきます。
-
動詞で考える生命誌
生命誌では生きものの本質を知る切り口となる動詞を探し、毎年活動のテーマとしてきました。これらの動詞を出発点として記事を巡る表現です。生命誌の活動の広がりと、独自の視点でのつながりが見えます。
- PC閲覧専用コンテンツです。
-
生命誌の世界観
科学、哲学、美術、文学など多様な分野の記事を「生命誌の世界観」の上に置き、統合する表現です。「生きている」をさまざまな視点から見つめてみませんか。
- PC閲覧専用コンテンツです。
-
生命研究のあゆみ
日本の生命研究の基礎をつくった研究者が自らの人生を語るインタビュー記事(Scientist Library)を総合する表現です。先生方の研究人生と、分子生物学誕生からの生命研究のあゆみを重ねた年表から記事が読めます。
- PC閲覧専用コンテンツです。