“進化”での検索結果を表示しています。(110 件の記事が該当しました)
PAPER CRAFT
超遺伝子 表現多型を生むゲノム ガラパゴスフィンチ
JT生命誌研究館
ゲノム中のある領域に並ぶいくつかの遺伝子が一緒にはたらき表現型を変えるとき、その領域を「超遺伝子」と呼びます。「超遺伝子」領域では、表現型の異なる対立遺伝子の組み合わせの選択が現在進行形で進化を生み出します。
SPECIAL STORY
パンダの時間
中尾 建子
2023年12月2日に行なった講演『パンダの時間 -アドベンチャーワールドでは聞けないアドベンチャーワールドの話-』では、パンダに関する様々なお話をしていただきました。この記事では、内容の一部をご紹介します。全編は動画にてご覧いただけます。
RESEARCH
RESEARCH 01 生命誌研究のこれまでと今
尾崎克久
「本能」のしくみから「生きる」を考える
母チョウは前脚で植物の成分を“味見”し、幼虫が食べられる葉にしか卵を産みません。練習して徐々に味見がうまくなるような時間はないので、この食草認識のしくみは本能としてプログラムされ、正確に受け継がれています。本能に関わる遺伝子から産卵行動までを総合的に解明し、チョウが食草を選んでいのちを紡ぎ、変化し進化する様子を理解します。
RESEARCH
RESEARCH 01 生命誌研究のこれまでと今
蘇智慧
多様な生きものがどのように共通祖先から生まれてきたのか
生きものの中で最も多様な昆虫類。分子データを用いて昆虫類の進化過程やオサムシの進化様式を明らかにしてきました。昆虫多様化の原動力は植物との関わり合いにあると捉え、現在イチジクとイチジクコバチをモデルに系統進化(時間軸)と相互作用(空間軸)の両側面から生きものの多様化機構を解明しています。
RESEARCH
RESEARCH 01 生命誌研究のこれまでと今
小田広樹
ゲノムに進化の向きを見出し、物理法則で説明したい
球形の卵の中で、対称性を破る細胞の動きと細胞の話し合いで形づくられるオオヒメグモ。ゲノムの解析をもとに、細胞が話し合うしくみや細胞をつなぐ構造に進化の向きを知る手がかりを見出しています。動物進化の向きを物理法則に基づいて説明できるようになることが究極の課題です。
RESEARCH
後ろ足の位置の多様性を生み出すしくみ
鈴木孝幸
1999年慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業、2004年 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科後期博士課程修了。博士(バイオサイエンス)。日本学術振興会特別研究員、海外特別研究員(於ウィスコンシン大学)、さきがけ研究員(兼任)などを経て、2018年より名古屋大学大学院生命農学研究科准教授
RESEARCH
ホヤの光受容タンパク質から眼の進化を追う
小島慧一
2016年京都大学大学院理学研究科生物科学専攻博士課程修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員などを経て、2017年より岡山大学医歯薬学総合研究科(薬学系)助教。2017年「日本生物物理学会若手奨励賞」受賞。
RESEARCH
ボルボックスの仲間から多細胞化を探る
野崎久義
東京都立大学理学部卒。博士(理学)。慶應義塾高校教諭(その間筑波大学で論文博士取得)、国立環境研究所生物圏環境部主任研究員を経て、1995年より東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻准教授(助教授)。
RESEARCH
植物の世代を切換えるスイッチ遺伝子
榊原恵子
2003年総合研究大学院大学にて博士(理学)取得。山口県立萩高等学校教諭(臨時)、日本学術振興会特別研究員(PD)、オーストラリア・モナシュ大学博士研究員、科学技術振興機構ERATO長谷部分化全能性プロジェクト技術参事、東京大学大学院理学研究科助教などを経て、2016年より立教大学理学部准教授。
SCIENTIST LIBRARY
反復配列から進化を追う、いつもエキサイトを求めて
岡田典弘
1947年
東京生まれ
1973年
東京大学 農学部農芸化学科卒業
1978年
東京大学 大学院薬学系研究科博士課程終了、薬学博士
1978年
米国国立衛生研究所研究員
1979年
筑波大学 生物科学系 講師
1988年
同助教授
1992年
東京工業大学 生命理工学部 教授
2000年
東京工業大学 大学院 生命理工学研究科 教授
2003年
自然科学研究機構 基礎生物学研究所 教授併任
2011年
東京工業大学 大学院 生命理工学研究科 卓越教授
2013年
国際科学振興財団(FAIS)主席研究員、国立成功大学教授(台湾)、東京工業大学名誉教授、長浜バイオ大学客員教授、北里大学客員教授
1981年
日本生化学会奨励賞
1986年
日本遺伝学会奨励賞
1996年
第4回木原記念財団学術賞
2001年
AAAS Fellow
2003年
日本進化学会木村賞
2006年
藤原賞
2006年
日本遺伝学会木原賞
2007年
紫綬褒章
2010年
第50回東レ科学技術賞
FROM BRH
生きもの愛づる人びとの物語り2
生きもの愛づる人びとの物語り2
研究と表現の両輪による活動を続けて20年、明確なまとまりが見えてきました。これをどのように生かし、どう展開するか。次の10年に向けて考えています。よい提案がありましたら是非。
TALK
新しい知のあり方を求めて
西川伸一 × 中村桂子
1948年滋賀県生まれ。京都大学医学部卒業。医学博士。熊本大学医学部形態発生部門教授、京都大学医学研究科分子遺伝学部門教授、理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 副センター長を経て、2013年よりNPO法人 オール・アバウト・サイエンス・ジャパン (AASJ) 代表理事、JT生命誌研究館顧問。
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2024年
あなたがいて「わたし」がいる
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2023年
生きものの時間2
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2022年
生きものの時間
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2021年
自然に開かれた窓を通して
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2020年
生きもののつながりの中の人間
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2019年
わたしの今いるところ、そしてこれから
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2018年
容いれる・ゆるす
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2017年
和なごむ・やわらぐ・あえる・のどまる
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2016年
ゆらぐ
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2015年
つむぐ
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2014年
うつる
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2013年
ひらく
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2012年
変わる
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2011年
遊ぶ
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2010年
編む
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2009年
めぐる
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2008年
続く
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2007年
生る
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2006年
関わる
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2005年
観る
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2004年
「語る」 「語る科学」
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2003年
「愛づる」 「時」
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2002年
人間ってなに?
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2001年
「生きものが作ってきた地球環境」ほか
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2000年
「骨と形 — 骨ってこんなに変わるもの?」ほか
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1999年
「化学物質でつながる昆虫社会」ほか
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1998年
「刺胞動物を探る サンゴの一風変わった進化」ほか
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1997年
「花が咲くということ」ほか
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1996年
「ゲーリング博士が語る 目の進化の物語」ほか
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1995年
「生き物が語る「生き物」の物語」ほか
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1994年
「サイエンティフィック・イラストレーションの世界」ほか
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1993年
「生き物さまざまな表現」ほか
季刊「生命誌」に掲載された記事のうち、
多様な分野の専門家との語り合い(TALK)研究者のインタビュー(Scientist Library)の記事が読めます。
さまざまな視点を重ねて記事を観ることで、生命誌の活動の広がりと、つながりがみえてきます。
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動詞で考える生命誌
生命誌では生きものの本質を知る切り口となる動詞を探し、毎年活動のテーマとしてきました。これらの動詞を出発点として記事を巡る表現です。生命誌の活動の広がりと、独自の視点でのつながりが見えます。
- PC閲覧専用コンテンツです。
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生命誌の世界観
科学、哲学、美術、文学など多様な分野の記事を「生命誌の世界観」の上に置き、統合する表現です。「生きている」をさまざまな視点から見つめてみませんか。
- PC閲覧専用コンテンツです。
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生命研究のあゆみ
日本の生命研究の基礎をつくった研究者が自らの人生を語るインタビュー記事(Scientist Library)を総合する表現です。先生方の研究人生と、分子生物学誕生からの生命研究のあゆみを重ねた年表から記事が読めます。
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