季刊「生命誌」は音楽などの文化を最新の科学と同居させ、新しい知の表現を試みる冊子として、開館と同時に創刊しました。
2019年に100号を迎え、記事数は800を越えます。生命誌の本棚を巡る気持ちで自由に記事を行き来してみてください。
検索結果を表示しています。(799 件の記事が該当しました)
SCIENTIST LIBRARY
生物時計のブラックボックスを開く
近藤孝男
1948年
愛知県生まれ
1970年
名古屋大学理学部卒業
1978年
岡崎国立共同研究機構
基礎生物学研究所助手
1979年
名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了
1995年
名古屋大学大学院理学研究科教授
TALK
生きものが暮らす空間が生まれる
伊東豊雄 × 中村桂子
1941年ソウル生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。1971年にアトリエ開設。近年は独自のアルゴリズムを用いた有機的な建築を展開する。主な建築作品に〈せんだいメディアテーク〉〈サーペンタイン・ギャラリー〉、著書に『風の変様体』などがある。
RESEARCH
形が生まれる原理を見出だす
望月敦史
1998年九州大学大学院理学研究科博士課程退学、九州大学理学部助手。2002年岡崎国立共同研究機構(2004年より自然科学研究機構)基礎生物学研究所助教授。2007年より同准教授。
RESEARCH
大腸菌の極で鼻のようにはたらくセンサー
川岸郁朗
1990年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、理学博士。米国エール大学博士研究員、名古屋大学理学部助手、名古屋大学大学院理学研究科助教授を経て、2007年より法政大学工学部生命機能学科教授。
SCIENTIST LIBRARY
染色体研究から生命継承学へ
柳田充弘
1941年
東京都生まれ
1964年
東京大学理学部生物化学科卒業
1967年
ジュネーブ大学分子生物学研究所助手
1970年
ナポリ市国際・遺伝生物物理学研究所研究員
米国メリーランド州立大学医学部研究員
1971年
京都大学理学部生物物理学教室助教授
1977年
京都大学理学部生物物理学教室教授
1999年
京都大学大学院生命科学研究科教授
2004年
京都大学大学院生命科学研究科特任教授
TALK
理論と観測が明かす宇宙生成
佐藤勝彦 × 中村桂子
1945年香川県生まれ。京都大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。前ビックバン宇宙国際研究センター長、現在、東京大学大学院理学系研究科教授。前日本物理学会会長。宇宙論、宇宙物理学を専攻し、インフレーション理論を提唱した一人として世界的に活躍する。紫綬褒章受賞。著書に『宇宙96%の謎』『相対性理論』などがある。
RESEARCH
生命惑星学へ 惑星のなりたちから生命を考える
井田 茂
1989年東京大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。東京大学教養学部助手、東京工業大学理学部助教授、カリフォルニア大学サンタクルーズ校客員研究員、コロラド大学ボルダー校客員研究員を経て、2006年より東京工業大学理学部地球惑星科学科教授。
RESEARCH
共生の生まれる過程に見る生きものの柔らかさ
四方哲也
1991年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了、工学博士。
同助手、同助教授、大学院情報科学研究科助教授を経て2006年より同教授。
キーワード
SCIENTIST LIBRARY
新しい方法の導入で発見を
中西 重忠
1942年
岐阜県生まれ
1966年
京都大学医学部卒業
1971年
京都大学大学院医学研究科博士課程修了
米国国立衛生研究所客員研究員
1974年
京都大学医学部助教授
1981年
京都大学医学部教授
1995年
京都大学大学院医学研究科教授
1999年
京都大学大学院生命科学研究科教授
2005年
大阪バイオサイエンス研究所所長
TALK
情報と機能をもつ古くからの働き者
中村義一
1972年京都大学理学部卒業。77年同大学院理学研究科博士課程修了(理学博士)。東京大学医科学研究所助教授を経て、現在、同研究所遺伝子動態分野の教授。文部科学省特定領域研究「RNA情報発現系の時空間ネットワーク」の研究代表者。共著で『RNAの細胞生物学』『RNAルネッサンス』などがある。
RESEARCH
細胞性粘菌のゲノムでみる多細胞化の舞台裏
漆原秀子
筑波大学大学院生命環境科学研究科
1979年京都大学大学院理学研究科修了, 1981年まで三菱化学生命科学研究所, 1983年まで癌研究会癌研究所, 1985年まで米国NIH/NCI, 理化学研究所を経て、1986年より筑波大学生物科学系 講師, 助教授を経て2004年より同大学院生命環境科学研究科 教授うるしはら・ひでこ
SCIENTIST LIBRARY
植物を見る、植物に聞く
柴岡弘郎
1934年
東京生まれ
1956年
東京大学 理学部 生物学科卒業
1961年
東京大学大学院 生物系研究科 博士課程修了。理学博士
1961年
東京大学 理学部 付属植物園 助手
1974年
東京都立大学 理学部 助教授
1981年
大阪大学 理学部 教授
1996年
大阪大学大学院 理学研究科 教授
1997年
カリフォルニア大学 デイヴィス校 非常勤講師
キーワード
TALK
町衆がつくる21世紀の文化
大原謙一郎 × 中村桂子
1940年生まれ。東京大学経済学部卒、米国エール大学大学院博士課程修了。(株)クラレ副社長、(株)中国銀行副頭取を歴任。現在、財団法人大原美術館理事長を務めるかたわら、倉敷芸術科学大学客員教授として非営利事業経営論を講義。他に倉敷中央病院理事長、倉敷商工会議所会頭、岡山県教育委員、岡山県文化連盟会長などを兼任。著書に『倉敷からはこう見える-世界と文化と地方について-』。地域から世界に向けて文化の発信に取り組む。
RESEARCH
細胞分裂の多様性を生み出すトレボキシア藻綱の細胞壁
山本真紀
2003年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、博士(理学)。東京大学大学院新領域創成科学研究科助手、日本学術振興会特別研究員を経て、2006年より専修大学講師。
RESEARCH
変転する大地が生み出す新しい文化
辻誠一郎
1952年滋賀県生まれ。日本大学文理学部卒業。理学博士。大阪市立大学理学部講師、国立歴史民俗博物館助教授・教授を経て現在、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。国立歴史民俗博物館客員教授。
SCIENTIST LIBRARY
細胞から個体へ - 脇道から到達した発生生物学の本流
竹市雅俊
1943年
愛知県生まれ
1966年
名古屋大学 理学部卒業
1970年
京都大学 理学部 生物物理学科 助手
1978年
京都大学 理学部 生物物理学科 助教授
1986年
京都大学 理学部 生物物理学科 教授
1999年
京都大学 大学院 生命科学研究科 教授
2000年
理化学研究所
発生・再生科学総合研究センター長
RESEARCH
チョウの味覚から種分化を探る
尾崎克久
2000年弘前大学(岩手連大)博士課程修了。博士(農学)。農林水産省果樹試験場りんご支場生物系特定産業技術研究推進機構ポスドク、JT生命誌研究館奨励研究員を経て2005年より同研究員。
RESEARCH
昆虫と植物が作る生態系の基盤
蘇智慧
1994年名古屋大学大学院農学研究科博士課程修了、農学博士。2000年に日本遺伝学会奨励賞を受賞。JT生命誌研究館奨励研究員、同研究員を経て、2003年より主任研究員。
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2024年
あなたがいて「わたし」がいる
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2023年
生きものの時間2
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2022年
生きものの時間
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2021年
自然に開かれた窓を通して
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2020年
生きもののつながりの中の人間
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2019年
わたしの今いるところ、そしてこれから
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2018年
容いれる・ゆるす
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2017年
和なごむ・やわらぐ・あえる・のどまる
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2016年
ゆらぐ
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2015年
つむぐ
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2014年
うつる
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2013年
ひらく
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2012年
変わる
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2011年
遊ぶ
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2010年
編む
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2009年
めぐる
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2008年
続く
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2007年
生る
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2006年
関わる
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2005年
観る
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2004年
「語る」 「語る科学」
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2003年
「愛づる」 「時」
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2002年
人間ってなに?
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2001年
「生きものが作ってきた地球環境」ほか
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2000年
「骨と形 — 骨ってこんなに変わるもの?」ほか
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1999年
「化学物質でつながる昆虫社会」ほか
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1998年
「刺胞動物を探る サンゴの一風変わった進化」ほか
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1997年
「花が咲くということ」ほか
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1996年
「ゲーリング博士が語る 目の進化の物語」ほか
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1995年
「生き物が語る「生き物」の物語」ほか
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1994年
「サイエンティフィック・イラストレーションの世界」ほか
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1993年
「生き物さまざまな表現」ほか
季刊「生命誌」に掲載された記事のうち、
多様な分野の専門家との語り合い(TALK)研究者のインタビュー(Scientist Library)の記事が読めます。
さまざまな視点を重ねて記事を観ることで、生命誌の活動の広がりと、つながりがみえてきます。
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動詞で考える生命誌
生命誌では生きものの本質を知る切り口となる動詞を探し、毎年活動のテーマとしてきました。これらの動詞を出発点として記事を巡る表現です。生命誌の活動の広がりと、独自の視点でのつながりが見えます。
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生命誌の世界観
科学、哲学、美術、文学など多様な分野の記事を「生命誌の世界観」の上に置き、統合する表現です。「生きている」をさまざまな視点から見つめてみませんか。
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生命研究のあゆみ
日本の生命研究の基礎をつくった研究者が自らの人生を語るインタビュー記事(Scientist Library)を総合する表現です。先生方の研究人生と、分子生物学誕生からの生命研究のあゆみを重ねた年表から記事が読めます。
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