その他
2024.07.09
マティス《王の悲しみ》模写の習作
アマミナナフシ
『生きものの本質』の線探しをするのが目的だったので鉛筆下絵は取りあえず《王の悲しみ》っぽくなればよいか、と早々に切り上げて着色しました。色に関しても本物に近づけた色を作るとなると、かなりの時間がかかるので取りあえず青なら青であればよし、レベルで仕上げました。
【わかったこと】
・色を作るのが想像以上にむつかしい→今後の課題
・抽象画であったということ。『生きものの本質』の線を取りあえず描く目的→多少の形のズレがあっても大きく問題がない。
・色を塗ってると楽しい‼(楽しくないと続かない。)
面白いので模写2作目を習作開始。
マティス『ジャズ』図版Ⅱ《サーカス》
【わかったこと】
・着色時ポスターカラーのチューブの色のままほぼ使えたので楽に塗れた。
・サーカス団員であろう人物像の線は,人物デッサンの豊富な線である。→この線をそれなりに描くのにも用練習→今後の課題。
面白いので模写3作目を習作開始。
マティス《ダンス》に着手。鉛筆下描き取りあえず修了。
【わかったこと】
・人物像の躍動感→マティスは『骨盤と脊柱で作る感情表現』(動勢)が上手い。→私は要猛練習。
動勢描きの上手い葛飾芝間の北斎漫画の模写もして,動勢の練習をしてみますね。たくさんの発見がありそうです‼
to be continued.
2024.08.02
1. 中村桂子(名誉館長)
アマミナナフシ様
お返事遅れましたことお許し下さい。
マチスから展開して北斎につながっていくところが面白いです。国とか分野とか、そんな
区別なしにみんなつながっているという感覚は大事ですね。
中村桂子