生命誌について
2022.12.07
虫たちと食草の関係
やっちゃん
ネットでは嘘偽が犇めいています。金持ちが独立??
やってみなはれ!と言いたいですね。まぁ、道理の分かった人なら、何あほなこというて、と一笑に付すことでしょうが。
映画『食草園がいざなう・・・』を観て、なんと生きものの生きんがための努力・工夫の凄いこと!と驚嘆しました。
餌を確保するには競争相手は少ない方が良い。けれども、独占して繁栄すると餌不足になるから、適度なところで収まるように・・・微調整しながら程々のところでやってきた。だから命が続くのですね!やり過ぎは調整されるのだと。
人間の行いにもこの調整が働いているのでは?と感じます。気候変動、大量絶滅、海洋汚染・・・これでもかと続いていますが。地球上の総ての生物が繋がっていることが見えてきました。便利で快適な生活を送っている人類総てが責任を負う状況です。自分だけ便利、自分だけ快適、では無いんですね。植物と虫たちに教えられました。
2022.12.07
1. 中村桂子(名誉館長)
やっちゃん様
いつもありがとうございます。
紙切れだけしか扱っていない人が大きな顔をして本当の生きる力を持つ人、更には様々な生きものへの理解と尊敬なしに社会を動かしているので住みにくい世の中になっているのでしょう。このままではないだろうと思います。生きものを見つめ、道を探して行きましょう。
中村桂子
2022.12.07
2. やっちゃん
こちらこそ、いつも励ましのお言葉、ありがとうございます。
朝の冷たい空気を震わせるヒヨドリの囀りが聞こえてきます。この囀りほどに生きる力を伝えることが出来るだろうか?言葉の持つ力を信じて今日一日を生きようと思います。、