生命誌について
2022.06.17
スリーシスターズはステキ
やっちゃん
気温の上昇で作物の生育が影響を受けています。コーヒーはより高度の高い場所へ適地が移動して、産地に変動が生まれそうです。コーヒー党としては頭が痛いですが、わたしたちの主食の米にも、となると頭を抱えます。作物の栽培には、常に自然との最適化を求めての苦労が多いと思います。
砂漠化や干ばつの影響を受けやすいアフリカでの、作物を組み合わせての栽培が功を奏しているのは嬉しいお知らせです。上手く補い合って、ウィンウィンの関係がいいですね。作物の三姉妹のお話は、北米のネイティブ・アメリカンの言い伝えにあったように記憶しています。スリーシスターズは元気で明るい歌声を響かせていましたし。良い知らせや希望のタネがもたらされることはとても大事で、必要なことだとしみじみ思いました。
2022.06.17
1. 中村桂子(名誉館長)
やっちゃん様
スリーシスターズ。希望を持たせてくれます。しっかり者で根っこを支える感じがして頼りになります。これからの社会、あちこちに様々なシスターズを誕生させましょう。
実は、研究館で「ピーターとおおかみ 生命誌版」をやる時、素晴らしい音楽を作って下さるピアノデュオのお二人と、キャンディーズを名乗って楽しく練習したことを思い出します。
中村桂子