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2022.05.28

イエユウレイグモ

もく

イエユウレイグモについて調べていたところ、こちらに辿り着きました。

コバエ等食べるとの事ですが、家の中で見かけるこのクモ達は、ここに糸張って餌がくるのかな? という謎な所でよく見かけます。
割と大きな個体のすぐ横で、小さな個体が糸を張ってたりと可愛らしいです。
家で見つけた虫の名前•生態を調べるのが好きなので、またこちらを参考にさせていただきますね。

まともに花や緑も無い、コンクリや車、人ばかりの所でアゲハチョウが飛んでいたり、蝉の幼虫が一生懸命歩いているのを目にしました。
人ばかりじゃなく、ものすごく小さな命も軽視される事なく、無事に命を繋げることが出来る様な環境が望ましいですね。

2022.05.28

1. 齊藤わか(表現を通して生きものを考えるセクター)

書き込みありがとうございます。家なら毎日じっくり生態を観察できますし、家の中の生きものは、調べて楽しむのに最適な対象かもしれませんね。

当館で実験に使っているオオヒメグモは、少し古いビルの陰や道路脇など、人の住環境に近い場所で見つかることが多いそうです。またアゲハチョウ(ナミアゲハ)はミカン科を食草としますので、夏みかんや柚子が庭に植えられている住宅街でよく見かけます。そんな意外なつながりに気付くと、人と他の生きもの関係も時代によって変わってくるのだろうなあと想像しますが、どんな小さな空間でもちゃんと生きものが暮らしている(?)ことを知ると、景色の見え方が変わってきますね。

当館では、日記や各研究室のサイトで研究に関する情報を発信していますので、今後もぜひご参考ください。
また、当館の屋上庭園「Ω食草園」は2メートル四方の小さな庭ですが、研究の場でもあり、スタッフが四季を通してい様々な生きものをとらえています。よろしければ特設サイトInstagramもご覧ください。

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