生命誌について
2021.03.17
花は咲く
ミッキー
今朝、近所の家の庭の木に淡い桃色の花が一斉に咲いているのに気がつきました。ももでも桜でもない、知らない花は、葉のない枝をこんもり包み込んで沢山咲いています。強い風が吹き、散りはじめた花びらを鳥さんが摘むいでいました。
そういえばコロナ禍が始まった去年は、4月 5月に咲きはじめたいろんな花がとても鮮やかでした。中村桂子先生のお嬢様が「今、地球は喜んでいる」とおっしゃたそうですね。素晴らしい感性だと思いました。我が家では何年も咲かなかったスダチの花がたくさん咲き、実もたくさん取れました。まだコロナ禍の今ですが、これから咲く花、夏に咲く花、秋に咲く花・・・去年咲いていた花を思い出しながら、今年の花はどんなふうに咲くのか楽しみにしています。
2021.03.17
1. 中井彩香(表現を通して生きものを考えるセクター)
ご投稿ありがとうございます。
さまざまな草花や木々が春の便りをくれますね。食草園にもいつの間にか、やわらかい緑が増えてきました。昨年は、コロナ禍でヒトが活動を自粛している間にも植物は変わらず、むしろいつも以上に元気よく活動しているように感じたのを覚えています。食草園のミカンの樹も今までにない大豊作でした。今年はどうでしょう。じっくりと食草園や近所の植物たちを見つめながら、変わらないこと、変わったこと発見していきたいですね。ミッキーさんの感じたこともまた教えていただけますと嬉しいです。
2021.03.19
2. ミッキー
そうですね。植物や小さな生きものを眺めて“何か”を感じるひと時は楽しいですよね。それを「語り合う」と、もっと楽しくなりますね。素敵なコメントありがとうございます。