生命誌について
2020.10.02
小学校で
デブっとベッカムJ
これから,アーカイブスなどで遡ってみたいと思います。
(小学生には難しいかもしれませんが,学活他で話のネタにしたいと思います。)なので,まとまった文庫本欲しいです
国語の教材研究で,中村名誉館長の諸々をネットサーフィンし,「新しい館長さんになったんだ」と思ったら,新館長が新聞に寄稿されている記事を目にして,コロナ禍の中,お二人のコメントに励まされながら日々を過ごしています。
SDG'sとか経済ベースで声高に叫ばれていますが,30数億年の「生命史」の中では,ヒトの力は無力かもしれません。
然しながら,これからを生きる子どもたちには,歴史に学び今を感じながら,一日一日を大切に生きることを伝え,生命の一形態である人類<ヒト~人>としての自分づくりができるようにしたいと考え,教員をしています。
このCOVID-19(新型コロナウイルス感染症パンデミック)を
機に,生命史に与えたウイルスの影響を復習していくのも「新しい日常」の中の常識として大切かもしれません。
※季刊「生命誌」「あなたの声をお寄せください!」コーナーにいただいたお便りです。
2020.10.02
1. 中村桂子(名誉館長)
小学生は生きものであることに敏感ですので難しいなどとおっしゃらずに、先生が面白いと思われたことをそのまま探してみて下さい。きっとよい反応をしてくれます。私のこれまでの体験からそう信じています。