季刊誌
2020.09.03
文化人類学や霊長類研究に興味
シーラ
わたくしは定年退職しました60代の読者です。
102号の斎藤成也先生の記事にはとても興味がわきました。
文化人類学や霊長類研究に興味をもっていますのでわくわくしました。その記事のなかで、松前ひろみ先生のゲノムに基づき言語に基づく文化研究がすばらしく、以前韓国語を学習したことがありますがその構文の類似性には驚いていました。私自身が文系でゲノムなど理系の知識がありませんが、それでももっと知りたいなと思わせていただける機会をあたえていただくきっかけとなったこの生命誌という情報誌は素晴らしい存在です。
今後とも継続をおねがいいたします。
※季刊「生命誌」「あなたの声をお寄せください!」コーナーにいただいたお便りです。
2020.09.03
1. 中村桂子(名誉館長)
生命誌はあらゆる生き物に眼を向けますが、やはり人間が一番興味深いですね。一番おかしな生きもののような気もしますし。