季刊誌
2020.03.31
いつも興味深く
季刊誌読者さん
いつも興味深く拝読しております。年令、体調から高槻に伺うのがむずかしいのが残念です。20周年の時のようなレクチャーやコンサートを東京でも催して下さると嬉しいです。
世界各地での山火事や、洪水やが多くて、地球はゴキゲン斜めの様ですね。
※季刊「生命誌」101号「あなたの声をお寄せください!」コーナーにいただいたお便りです。
2020.03.31
1. 齊藤わか(表現を通して生きものを考えるセクター)
20周年の催しにお越しいただき、ありがとうございました。
昨年から今年の初めにかけては、洪水や森林火災が頻発し、気候変動との関連が注目されていましたね。オーストラリアの森林火災はこれまでの記録にない規模だったようです。
ウイルスによって、ここ2ヶ月で日本も世界も一変してしまったように感じます。つくづく、私たちは自然の一部だし、その中で暮らしているんだなあと・・・
2020.03.31
2. 中村桂子(館長)
ありがとうございます。高槻以外でも小さな活動ができるよう少しづつ工夫していきたいと思っています。
2020.04.09
3. ポッポ
コロナウィルスのために閉館が続いているのを残念に思っています。生命誌研究館の空気感が大好きで、通っておりました。その日によってテーマを決めて展示を見せていただいていました。
今回のコロナウィルスの蔓延を見ていると、不謹慎な言い方になりますが、ヒトもウィルスも生き物の1種なのだとつくづく思い知らされます。
2020.04.13
4. 齊藤わか(表現を通して生きものを考えるセクター)
ポッポさんへ
テーマを決めて、じっくり時間をかけて展示を楽しんでくださっていたとは、とても嬉しいです。ありがとうございます。しばらく休館が続いており、ご迷惑をおかけいたします。再開の折にはぜひまたじっくり展示を見にお越しください。
ウイルスは生きものの中でしか殖えないだけに、生きものと密接な関わりをもっていますね。人が密集したり、近くで会話すると広がるという話を聞くと、ああ自分も生きものだったなあと感じます。そこに電車や飛行機での長距離移動など、他の生きものにはない行動が重なってしまったのが厄介ですね。でもまったく移動しないわけにもいきませんし・・・生きものとして無理のない暮らしって何だろう?と考えさせられます。