生命誌について
2020.03.23
先生の言葉にいつも感動を・・・
decoちゃん
先生の著「いのち愛づる姫」から知った生命誌研究館です。今回のコロナウイルスで私の入っているケアハウスでも原則外出禁止です。この際、貴BRHより届いた資料を読み直そうかと思って、いい機会と思っています。
今までの先人たちが作ってくれた文明は、快適でより早くできるようになりました。そのためコロナウイルスはあっという間に世界中に広がり、人々の生活を脅かしています。
以前、歴史に関する本を読んでいましたら、ものを大切に使った江戸時代の生活様式は、戦後の昭和40年代まで続いていたとのこと、21年生まれの私でも少しは実感があります。以前には戻ることはできないでしょうが、これからは地球上の生き物とともにゆっくりとした生活をしたいと思います。
2020.03.23
1. 中村桂子(館長)
今まで出会っていないウィルスですので、広がらないように皆で注意することが大事であり、大勢の人が集まるのは少し控えた方が安全と言えます。でも少しは外へ出て花や緑に接した方がよいかしらなどと思いますが、きまりができてしまうとそれも難しいですね。これを機会に生命誌読み直して下さるのはありがたいことで感謝申し上げます。お大切になさって下さいませ。
アイコンにマンモスとありましたので。実は今娘と一緒に「マンモスが帰ってくる」(仮題)という本の翻訳をしています(スウェーデン語なので)。5月には出版とのことですのでお眼にとまりましたらと思いまして。