生命誌について
2020.02.14
考えさせられる誌面
飲過亭 有忠
季刊生命誌第101号の発刊おめでとうございます。
ところで最近思うのは、人類はその進化の過程において霊長類と呼ばれるに値する倫理観を育んできたのかということです。
38億年前の生命の誕生からの営々とした進化の過程において、AIを始めとした論理的な部分は随分と進化したのでしょうが、根本的な倫理面での進化がおざなりにされてきたように感じています。
短期的にだけでなく中長期的に人類が生命という大海原の中で進化することができるのかを考える上で、貴誌は参考になります。
これからも考えさせられる誌面の提供に期待しています。
※季刊「生命誌」101号「あなたの声をお寄せください!」コーナーにいただいたお便りです。
2020.02.17
1. 中村桂子(館長)
大きな見地から見て下さってありがとうございます。のんびり、ゆっくり、着実に進みます。