季刊誌
2020.02.13
改めて読み返したいと思い
GASHO
数年前に貴館を訪ねた際、季刊誌を申し込み毎回楽しみに拝読してきました。特に様々なジャンルの方との対話が興味深く、以前のアーカイブをプリントして合間に読んでいました。この度、文庫本にまとめられたとのこと、改めて読み返したいと思い投稿しました。
私は、美術教育者・立体造形作家として43年目になります。芸術関係はもちろんですが、科学や哲学、情報教育、農業などにも興味があり、その中での貴館との出会いでした。
これだけの専門性を維持しながらも、私たちにも理解できるように解説するのは大変だと思いますが、一人でも多くの方にこの地球上で起きている奇跡を伝えたい、そしてそれを大切にして欲しいという願いからだと思います。
これからも、この生命達そして貴館の活動も続いていって欲しいと心から願います。
※季刊「生命誌」101号「あなたの声をお寄せください!」コーナーにいただいたお便りです。
2020.02.13
1. 中村桂子(館長)
文庫本狙いでの投稿とは、プロですね。お読み下さった感想、お寄せ下さいませ。
2020.02.13
2. 齊藤わか(表現を通して生きものを考えるセクター)
アーカイブを丁寧に読んでいただき、ありがとうございます!
おっしゃる通り、季刊誌で扱う研究は専門的なものですが、説明だけに終始せず、作品と呼べるものに仕上げることを目指しています(とても難しいと感じていますが・・・)。GASHOさんは造形作家として、さまざまな分野にアンテナを張られているご様子。43年の間、どのようにご自身の表現を組み立てて来られたのか、またその中で出会った生命誌をどのように感じ、受け止めてくださっているのか、とても関心があります。お感じになったこと、また文庫本を読んでのご感想など、お待ちしています!