表現スタッフ日記
2021.02.15
「国際版」ホームページが新しくなりました
BRHは1993年に開館しましたので、今年28年目(30周年目前!)となり、発行した季刊「生命誌」は800記事以上にのぼります。その膨大な研究・活動の蓄積は、ホームページからいつでもご覧いただけます。ただ、WEB技術の移り変わりを受けて、現在では見にくくなった・見られなくなったページや、BRHの活動が多様になるにつれ全体の枠組みにおさまらずうまく発信できない取り組みが増えました。そこで、これからのBRHと時代を見据え、2019年末に日本語版、2020年末に国際版ホームページを全面リニュアルしました。
これまで国際版ホームページを「英語版」と呼んでいましたが、言語の違いという位置付けではなく、「国際版」であることを強く意識して、世界でただ一つの日本で生まれ独自の取り組みを続けているBRHを発信していきたいと思っています。
新しい国際版ホームページのおすすめはこちら。英語ユーザーのお知り合いにもぜひご紹介ください。
●研究室サイト "Laboratory Sector"
BRHの研究者が自ら運営を手がける4つの特設サイトができました。日々動いている現場の様子や研究成果などを研究者自身が伝えます。
●展示ページ "Exhibitions"
海外からも展示を直に見ているような臨場感を味わってほしいという思いで、各展示の俯瞰写真と近接写真で全体像をお届けします。生命誌のエッセンスがつまった18の展示を、館員の語りと迫力ある動画・写真で伝える電子ブック(無料でダウンロードできます)もあわせてご覧ください。
●季刊「生命誌」 "Our Journal"
季刊誌は日本語のみで発行していますが、800件以上の記事の蓄積とその変遷を見渡せるように、全記事が一覧できる目録ページを作成しました。発行年から辿ることができます。過去に紙媒体で発行した特別号についてはその内容をデジタル化し公開しました。
季刊誌で人気の「生命誌3つの表現の紙工作」については、その特徴と解説を載せた楽しい動画があります。
無料紙工作ダウンロード "Free Papercraft Downloads"
設立から現在までのあゆみを一覧できる"History and Accomplishments"も新たに設けました。季刊誌の変遷、主な研究活動の成果やできごとをご覧ください。
これまで国際版ホームページを「英語版」と呼んでいましたが、言語の違いという位置付けではなく、「国際版」であることを強く意識して、世界でただ一つの日本で生まれ独自の取り組みを続けているBRHを発信していきたいと思っています。
新しい国際版ホームページのおすすめはこちら。英語ユーザーのお知り合いにもぜひご紹介ください。
●研究室サイト "Laboratory Sector"
BRHの研究者が自ら運営を手がける4つの特設サイトができました。日々動いている現場の様子や研究成果などを研究者自身が伝えます。
●展示ページ "Exhibitions"
海外からも展示を直に見ているような臨場感を味わってほしいという思いで、各展示の俯瞰写真と近接写真で全体像をお届けします。生命誌のエッセンスがつまった18の展示を、館員の語りと迫力ある動画・写真で伝える電子ブック(無料でダウンロードできます)もあわせてご覧ください。
●季刊「生命誌」 "Our Journal"
季刊誌は日本語のみで発行していますが、800件以上の記事の蓄積とその変遷を見渡せるように、全記事が一覧できる目録ページを作成しました。発行年から辿ることができます。過去に紙媒体で発行した特別号についてはその内容をデジタル化し公開しました。
季刊誌で人気の「生命誌3つの表現の紙工作」については、その特徴と解説を載せた楽しい動画があります。
無料紙工作ダウンロード "Free Papercraft Downloads"
設立から現在までのあゆみを一覧できる"History and Accomplishments"も新たに設けました。季刊誌の変遷、主な研究活動の成果やできごとをご覧ください。
星野 敬子 (研究員)
表現を通して生きものを考えるセクター