“学問”での検索結果を表示しています。(21 件の記事が該当しました)
PERSPECTIVE
「生きている」を知る学問でたどる生命誌の時間
表現を通して生きものを考えるセクター
「生命誌」に至る「自然誌」から現在までの生きているを知る学問の流れを振り返る。
SYMPOSIUM
基礎科学の発展を願って
大隅良典
1945年、福岡市生まれ。1967年東京大学教養学部卒。74年理学博士。ロックフェラー大学博士研究員、東京大学理学部助手、講師、教養学部助教授を経て、1996年から岡崎国立共同研究機構(現自然科学研究機構)基礎生物学研究所教授。2009年に同研究所名誉教授、同年に東京工業大学特任教授、その後14年に同大学栄誉教授。
2006年日本学士院賞、09年朝日賞、12年京都賞を受賞、15年文化功労者、国際生物学賞。16年文化勲章。さらに同年「オートファジー」を解明した功績により12月にノーベル生理学・医学賞受賞。2017年 大隅基礎科学創成財団を設立。
SCIENTIST LIBRARY
科学と日常の重ね描きを
中村桂子
1936年東京生まれ。1959年東京大学理学部化学科卒業。1964年東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻博士課程修了(理学博士)。国立予防衛生研究所研究員。1971年三菱化成生命科学研究所社会生命科学研究室長。1981年三菱化成生命科学研究所人間・科学研究部長。1989年早稲田大学人間科学部教授。1991年日本たばこ産業経営企画部(生命誌研究館準備室)顧問。1993年JT生命誌研究館副館長。2002年JT生命誌研究館館長。
TALK
徳川日本の文明に学ぶ
芳賀徹×中村桂子
1931年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒、同大学大学院人文科学研究科比較文学比較文化専攻博士課程修了。文学博士(東京大学)。東京大学教養学部教授、プリンストン大学客員研究員、国際日本文化研究センター教授、京都造形芸術大学学長などを経て、現在は国際日本文化研究センター名誉教授、東京大学名誉教授。主な著書に『渡辺崋山・優しい旅人』、『みだれ髪の系譜』、『平賀源内』(サントリー学芸賞)、『絵画の領分 - 近代日本比較文化史研究』(大佛次郎賞)、『詩歌の森へ - 日本詩へのいざない』、『藝術の国日本 - 画文交響』(蓮如賞)など多数。
TALK
緯(よこいと)としての非線形科学
蔵本由紀 × 中村桂子
1940年大阪市生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。京都大学基礎物理学研究所教授、同大学大学院理学研究科教授、国際高等研究所副所長などを歴任。京都大学名誉教授。「同期現象などをめぐる非線形科学の先駆的研究」の業績により2005年度朝日賞を受賞。著書に『新しい自然学—非線形科学の可能性』、『非線形科学』など。
TALK
新しい知のあり方を求めて
西川伸一 × 中村桂子
1948年滋賀県生まれ。京都大学医学部卒業。医学博士。熊本大学医学部形態発生部門教授、京都大学医学研究科分子遺伝学部門教授、理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 副センター長を経て、2013年よりNPO法人 オール・アバウト・サイエンス・ジャパン (AASJ) 代表理事、JT生命誌研究館顧問。
GREETING
科学であり芸術である作品づくりを求める源流と展開
中村桂子
小さな生きものたちが語る物語りを読みとり、それをさまざまな形で表現しながら、生きているとはどういうことだろうと考え続けているうちに早や20年がたちました。
TALK
名付ける科学と語る科学
中沢新一 × 中村桂子
1950年山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、明治大学野生の科学研究所所長。人類学者・思想家。著書に『チベットのモーツァルト』『雪片曲線論』『森のバロック』『フィロソフィア・ヤポニカ』『カイエ・ソバージュ』『アースダイバー』『芸術人類学』『日本の大転換』『野生の科学』ほか多数。
TALK
芸術と科学の蜜月を再び
石原あえか × 中村桂子
東京生まれ。ドイツ・ケルン大学博士(PhD)。慶應義塾大学商学部教授を経て、2012年より東京大学大学院総合文化研究科准教授。ヤーコプ・ヴィルヘルム・グリム奨励賞、日本学術振興会賞、日本学士院学術奨励賞などを受賞。ドイツ語著作・論文と並行して、日本語著書に『科学する詩人 ゲーテ』(サントリー学芸賞)ほか。新刊に『ドクトルたちの奮闘記』。
TALK
心ゆさぶる生き方を追い求めて
阿形清和 × 中村桂子
1954年大阪生まれ、東京育ち。京都大学大学院理学研究科生物物理学教室卒業。大学院時代に岡田節人研究室で薫陶を受ける。基礎生物学研究所助手、姫路工業大学(現兵庫県立大学)助教授、岡山大学理学部教授、理研CDBグループディレクターを経て、現在、京都大学大学院理学研究科生物物理学教室教授。専門はプラナリアやイモリを用いた再生研究。1994年より矢野スポーツクラブのサッカー監督。
TALK
学問と日常を一緒に
勝木元也 西垣通
1943年福岡県生れ。東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。九州大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。後に、東京大学医科学研究所ヒト疾患モデル研究センター教授などを経て、2001年より現職。専門は分子生物学・発生工学。カイコ・マウスの研究システム等、日本の発生工学の確立に貢献。
TALK
生命-多様化するという普遍性
金子邦彦 × 中村桂子
1956年神奈川県生まれ。東京大学大学院理学系研究科修了。ロスアラモス研究所研究員、東京大学教養学部物理学教室助手、基礎科学科助教授などを経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は、生命基礎論(複雑系)、カオス、非平衡現象論。
TALK
生物学が豊かだったころ —18世紀フランスに実験生物学の萌芽を見る—
中川久定 × 岡田節人
パリ第7大学客員教授、パリ国立東洋言語文明研究所客員教授、京都大学文学部教授などを歴任し、本年3月退官。京都大学名誉教授。4月から近畿大学教授。フランス共和国文部省よりパルム・アカデミック勲章を贈られる。『自伝の文学—ルソーとスタンダール』(岩波書店)、『ディドロ』(講談社)、『啓蒙の時代と比較の視点』(仏文、パリ、PUF社)ほか、著書、編著、論文、翻訳多数。
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2024年
あなたがいて「わたし」がいる
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2023年
生きものの時間2
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2022年
生きものの時間
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2021年
自然に開かれた窓を通して
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2020年
生きもののつながりの中の人間
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2019年
わたしの今いるところ、そしてこれから
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2018年
容いれる・ゆるす
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2017年
和なごむ・やわらぐ・あえる・のどまる
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2016年
ゆらぐ
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2015年
つむぐ
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2014年
うつる
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2013年
ひらく
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2012年
変わる
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2011年
遊ぶ
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2010年
編む
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2009年
めぐる
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2008年
続く
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2007年
生る
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2006年
関わる
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2005年
観る
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2004年
「語る」 「語る科学」
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2003年
「愛づる」 「時」
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2002年
人間ってなに?
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2001年
「生きものが作ってきた地球環境」ほか
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2000年
「骨と形 — 骨ってこんなに変わるもの?」ほか
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1999年
「化学物質でつながる昆虫社会」ほか
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1998年
「刺胞動物を探る サンゴの一風変わった進化」ほか
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1997年
「花が咲くということ」ほか
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1996年
「ゲーリング博士が語る 目の進化の物語」ほか
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1995年
「生き物が語る「生き物」の物語」ほか
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1994年
「サイエンティフィック・イラストレーションの世界」ほか
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1993年
「生き物さまざまな表現」ほか
季刊「生命誌」に掲載された記事のうち、
多様な分野の専門家との語り合い(TALK)研究者のインタビュー(Scientist Library)の記事が読めます。
さまざまな視点を重ねて記事を観ることで、生命誌の活動の広がりと、つながりがみえてきます。
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動詞で考える生命誌
生命誌では生きものの本質を知る切り口となる動詞を探し、毎年活動のテーマとしてきました。これらの動詞を出発点として記事を巡る表現です。生命誌の活動の広がりと、独自の視点でのつながりが見えます。
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生命誌の世界観
科学、哲学、美術、文学など多様な分野の記事を「生命誌の世界観」の上に置き、統合する表現です。「生きている」をさまざまな視点から見つめてみませんか。
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生命研究のあゆみ
日本の生命研究の基礎をつくった研究者が自らの人生を語るインタビュー記事(Scientist Library)を総合する表現です。先生方の研究人生と、分子生物学誕生からの生命研究のあゆみを重ねた年表から記事が読めます。
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