カテゴリで絞り込む すべて 中村桂子のちょっと一言 ラボ日記 来館者の声 表現スタッフ日記 カテゴリで絞り込む 中村桂子のちょっと一言 ラボ日記 来館者の声 表現スタッフ日記 ラボ日記 蘇 智慧 身近な生物である鰓脚類の進化 鰓脚類はどんな生物でしょうか。カブトエビやミジンコと言えば、何となく頭に浮かぶかもしれませんが、カブトエビとカブトガニを混沌としている方もおられるほど、あまり知られている生物とは言えません。しかし、鰓... 2021.03.01 系統進化研究室 ラボ日記 佐藤勇輝 均一であることの有用性と怖さ 2月に入ってから、観察用に飼育していたプラナリアが一斉に死んでしまうという事件が発生しました。実験用のプラナリアは別に飼育しているため研究自体に影響はないのですが、普段通りに飼育していた中で急にプラナ... 2021.02.15 形態形成研究室 ラボ日記 秋山-小田康子 パブリック・ジャーナル・クラブ コロナの名前を聞くようになって1年。誰も想像していなかった2020年が終わり、新しい年が始まったものの、なかなか先のことは見通せません。少し状況が収まっていた夏に山口大学へ集中講義に出かけた以外、関西... 2021.02.01 細胞・発生・進化研究室 ラボ日記 小田広樹 「はやぶさ2プロジェクト」から学ぶ基礎研究のひとつの形 昨年末のはやぶさ2プロジェクトのサンプルリターンミッションの成功は科学者だけでなく、多くの一般の人々を興奮させた。私自身もプロジェクトのホームページやJAXAのYouTubeライブ中継を見て人類の偉業... 2021.01.15 細胞・発生・進化研究室 ラボ日記 藤原基洋 「Wetな生物」と「Dryな生物」を見比べる日々 私はコンピュータシミュレーションにより生命現象を解明しようとしています。コンピュータによる生物実験は、実際に生物を用いる実験をwetな実験と呼ぶことに対比して、dryな実験と呼ばれます。コンピュータシ... 2020.12.15 細胞・発生・進化研究室 ラボ日記 尾崎 克久 発言を慎重にするのは詳しく知っているから 研究活動が休眠状態 2020年4月に政府の緊急事態宣言を受けて、生命誌研究館は完全在宅勤務体制になりました。永田館長が就任して、最初の発令でした。 実験系の研究者にとっては、研究室に行けないとでき... 2020.12.01 昆虫食性進化研究室 ラボ日記 橋本主税 高校生との研究活動 最近、高等学校との「共同研究」の話が動き始めています。 昨年4月から研究室でプラナリアを飼い始めました。プラナリアは、後口動物(脊椎動物など)と前口動物(節足動物など)の分岐点に位置する進化的に... 2020.11.16 形態形成研究室 ラボ日記 宇賀神 篤 新しくない生活様式 梅雨の頃に取り組んでいた「ドライ実験」の解析結果から,アゲハチョウの前肢においてミカンの葉の味の感知に働きそうな遺伝子が新たに色々と見つかってきました。それらの遺伝子が働いている時期や場所を細かく調べ... 2020.11.02 昆虫食性進化研究室 ラボ日記 蘇 智慧 オンライン進化学会でオサムシの研究を発表しました 新型コロナウイルスが我々の社会にこれほど大きな影響をもたらしてくると予想していた方はいたのでしょうか。ウイズコロナの時代のなかで、どんどん進化している社会を実感しています。大学の講義、会議、大会などは... 2020.10.15 系統進化研究室 ラボ日記 佐藤勇輝 科学論文誌から見る日本 実験結果がまとまり始め、どうにか論文執筆を始め年内にも論文が出せるように日々精進しているこの頃です。論文執筆のためには、文献を読んで最新の知見を取り入れた議論をしなければならないため、自身の研究に関連... 2020.10.01 形態形成研究室 89101112 2019年11月以前のアーカイブ