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季刊「生命誌」は音楽などの文化を最新の科学と同居させ、新しい知の表現を試みる冊子として、開館と同時に創刊しました。
2019年に100号を迎え、記事数は800を越えます。生命誌の本棚を巡る気持ちで自由に記事を行き来してみてください。

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検索結果を表示しています。(797 件の記事が該当しました)

RESEARCH

睡眠の進化を語る細胞の発見

林悠

2008年東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻博士課程修了。理化学研究所脳科学総合研究センター研究員(糸原重美チーム)、筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 若手フェロー、助教を経て、2016年より同大学准教授。
写真:研究室のメンバーと(筆者:前列中央)

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SCIENTIST LIBRARY

花の性から広がる多様性の世界

矢原徹一

1954年
福岡県生まれ
1977年
京都大学理学部卒業
1982年
同大学院理学研究科博士課程中退
1983年
東京大学理学部附属植物園助手
1987年
同理学部附属植物園日光分園講師
1991年
同教養学部助教授
1994年
九州大学理学部教授
2000年
同大学院理学研究院教授

1998年
松下幸之助花の万博記念賞
2009年
みどりの学術賞

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TALK

地上の光と生きものと

内藤 礼 × 中村桂子

1961年広島県生まれ。1985年武蔵野美術大学卒業。1997年ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館にて《地上にひとつの場所を》を発表し注目を集めた。恒久設置作品に《このことを》(2001年、家プロジェクト 「きんざ」)、《母型》(2010年、豊島美術館)がある。2015年には30年にわたる仕事を包括した作品集『内藤礼|1985-2015 祝福』(millegraph)が刊行された。

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RESEARCH

トマトの実を育む細胞壁の変化

岩井宏暁

花は受粉が終わると、次世代を生む種子を育む実をつくる。この過程で、役目を終えた花は「落花」により、熟した果実は「落果」によって茎を離れる。これは劣化や衰えによる現象のように見えるが、実はここに植物細胞の巧みなしくみがあることをトマトで明らかにした。

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SCIENTIST LIBRARY

ゆらぐ自己と非自己―制御性T細胞の発見

坂口 志文

1951年
滋賀県生まれ
1976年
京都大学医学部医学科 卒業
京都大学大学院医学研究科 入学
1977年
愛知県がんセンター研究所実験病理部門 研究生
1980年
京都大学医学部免疫研究施設及び附属病院
輸血部 医員
1983年
京都大学医学部 博士号取得
ジョンズ・ホプキンス大学 客員研究員
1987年
スタンフォード大学 客員研究員
1989年
スクリプス研究所免疫学部 助教授
1992年
新技術事業団「さきがけ21研究」
研究員
1995年
東京都老人総合研究所免疫病理
部門 部門長
1999年
京都大学再生医科学研究所生体機能調節学分野教授
2007年
京都大学再生医科学研究所 所長
2011年
大阪大学免疫学フロンティア研究センター実験免疫学分野 教授
2013年
大阪大学 特別教授
2016年
同 特任教授

1986年
ルシル・P・マーキー生物医学賞
2003年
持田記念学術賞
2004年
ウィリアム・コーリー賞
2005年
武田医学賞
高峰記念三共賞
2007年
文部科学大臣表彰科学技術賞
2008年
上原賞
慶応医学賞
2009年
紫綬褒章
2012年
朝日賞
日本学士院賞
米国科学アカデミー外国人会員
2015年
Maharshi Sushruta Award
ガードナー国際賞
中日文化賞
トムソン・ロイター引用栄誉賞
吹田市長賞

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TALK

生態学から地球に生きる知恵を

湯本貴和 × 中村桂子

1959年徳島県生まれ。京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。理学博士。神戸大学教養部助手、京都大学生態学研究センター助教授、総合地球環境学研究所教授を経て、現在、京都大学霊長類研究所教授。著書に『屋久島―巨木の森と水の島の生態学』(講談社ブルーバックス)、『熱帯雨林』(岩波新書)ほか。

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RESEARCH

分子が関わりあう人工細胞から生命を考える

栗原顕輔

2010年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。同研究科技術補佐員、東京大学複雑生命システム動態研究教育拠点特任研究員を経て、2014年より自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンターおよび分子科学研究所特任准教授、東京大学複雑系生命システム研究センター学外連携研究者。

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RESEARCH

腸の活発な新陳代謝を支える幹細胞とそのニッチ

佐藤俊朗

2003年慶應義塾大学医学部大学院単位取得退学。2004年博士(医学)。同大学COE特別研究員、米国Stowers Institute for Medical Research研究員、オランダHubrecht Institute研究員を経て、2011年より慶應義塾大学医学部消化器内科特任助教。現在、同大学特任准教授。
写真:研究室のメンバーと(筆者:中央)。

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SCIENTIST LIBRARY

反復配列から進化を追う、いつもエキサイトを求めて

岡田典弘

1947年
東京生まれ
1973年
東京大学 農学部農芸化学科卒業
1978年
東京大学 大学院薬学系研究科博士課程終了、薬学博士
1978年
米国国立衛生研究所研究員
1979年
筑波大学 生物科学系 講師
1988年
同助教授
1992年
東京工業大学 生命理工学部 教授
2000年
東京工業大学 大学院 生命理工学研究科 教授
2003年
自然科学研究機構 基礎生物学研究所 教授併任
2011年
東京工業大学 大学院 生命理工学研究科 卓越教授
2013年
国際科学振興財団(FAIS)主席研究員、国立成功大学教授(台湾)、東京工業大学名誉教授、長浜バイオ大学客員教授、北里大学客員教授

1981年
日本生化学会奨励賞
1986年
日本遺伝学会奨励賞
1996年
第4回木原記念財団学術賞
2001年
AAAS Fellow
2003年
日本進化学会木村賞
2006年
藤原賞
2006年
日本遺伝学会木原賞
2007年
紫綬褒章
2010年
第50回東レ科学技術賞

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TALK

身体を通して言葉を超えた世界へ

髙村薫 × 中村桂子

1953年大阪府生まれ。国際基督教大学卒業。商社勤めの合間に『黄金を抱いて飛べ』を執筆、同作品で日本推理サスペンス賞受賞後、作家へ。代表作は『マークスの山』(直木賞受賞)、『レディ・ジョーカー』『冷血』等、多数。近年は土に興味をもち、普通の農家が自然とともに生きる『土の記』を執筆している。

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RESEARCH

ヒトから知るエピジェネティクスと進化

有馬隆博

1986年鳥取大学医学部卒業。1993年九州大学生体防御医学研究所附属病院助手(医学博士)。英国ケンブリッジ大学Wellcome CRC研究所リサーチフェローを経て、2006年より東北大学大学院医学系研究科助教授(准教授)。2010年より同情報遺伝学分野教授。

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SCIENTIST LIBRARY

大腸菌から霊長類へ、進化し続ける脳と私

山森哲雄

1950年
富山県生まれ
1969年
京都大学理学部入学
1974年
京都大学大学院理学研究科入学
1981年
コロラド大学研究員
1986年
カリフォルニア工科大学研究員
1991年
理化学研究所フロンティア研究員
1994年
基礎生物学研究所教授
2015年
理化学研究所脳科学総合研究センター チームリーダー

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TALK

距離と尊重をもって自然に接する

崔 在銀 × 中村桂子

1953年ソウル生まれ。76年より東京に在住し、草月流で華道を学ぶ。84年から3年間、草月流三代目家元、勅使河原宏のアシスタントとなる。95年には、日本代表の1人として第46回ヴェネチアビエンナーレに出品するなど、国際展への参加多数。2001年には、映画「On The Way」を発表した。2000年からはべルリン在住。

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RESEARCH

腸内細菌と宿主の肥満をつなぐ受容体

木村郁夫

2006年 京都大学大学院 薬学研究科 博士課程修了。 博士(薬学)。
2006年 千葉科学大学 薬学部 応用薬理学教室 助手・助教
2008年 京都大学大学院 薬学研究科 薬理ゲノミクス分野 助教
2011年 カリフォルニア大学サンディエゴ校 医学部 客員研究員 を経て、2013年より 東京農工大学大学院 農学研究院 応用生命化学専攻 テニュアトラック特任准教授

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SCIENTIST LIBRARY

化学の眼で見る海の毒

安元 健

1935年
沖縄県生まれ
1958年
東京大学農学部水産学科卒業
1960年
東京大学農学部海洋生化学研究室助手
1966年
ハワイ大学博士研究員
1969年
東北大学農学部助教授
1976年
WHO顧問ルイ・マラルデ医学研究所
1977年
東北大学農学部教授
1998年
東北大学農学部名誉教授
(一財)日本食品分析センター顧問

1989年
有毒プランクトン国際学会賞
1992年
日本農芸化学会賞
1994年
海洋天然物化学P.J.Scheuer 賞
1994年
内藤財団記念科学振興賞
1997年
日本農学賞・読売農学賞
1999年
紫綬褒章
2004年
恩賜賞・日本学士院賞
2006年
ナカニシ賞

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TALK

緯(よこいと)としての非線形科学

蔵本由紀 × 中村桂子

1940年大阪市生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。京都大学基礎物理学研究所教授、同大学大学院理学研究科教授、国際高等研究所副所長などを歴任。京都大学名誉教授。「同期現象などをめぐる非線形科学の先駆的研究」の業績により2005年度朝日賞を受賞。著書に『新しい自然学—非線形科学の可能性』、『非線形科学』など。

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季刊「生命誌」に掲載された記事のうち、
多様な分野の専門家との語り合い(TALK)研究者のインタビュー(Scientist Library)の記事が読めます。
さまざまな視点を重ねて記事を観ることで、生命誌の活動の広がりと、つながりがみえてきます。

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8/31(土)14:00〜15:30

ベジタリアンなハエの作り方 -ワサビ受容体の進化に着目して-