“歴史”での検索結果を表示しています。(78 件の記事が該当しました)
PERSPECTIVE
「生きている」を知る学問でたどる生命誌の時間
表現を通して生きものを考えるセクター
「生命誌」に至る「自然誌」から現在までの生きているを知る学問の流れを振り返る。
TALK
仏教の時間・生物の時間
梶田真章×永田和宏
梶田真章
1956年、京都府生まれ。法然院貫主。1980年大阪外国語大学ドイツ語学科卒業、法然院執事となる。1984年法然院第三一代貫主(かんす)に就任。境内の環境を生かして、芸術やさまざまな学問の交流の場として寺を開放するなど、現代における寺の可能性を追求している。多くの市民団体にも参加し、法然・親鸞の教えを語り続けている。
TALK
徳川日本の文明に学ぶ
芳賀徹×中村桂子
1931年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒、同大学大学院人文科学研究科比較文学比較文化専攻博士課程修了。文学博士(東京大学)。東京大学教養学部教授、プリンストン大学客員研究員、国際日本文化研究センター教授、京都造形芸術大学学長などを経て、現在は国際日本文化研究センター名誉教授、東京大学名誉教授。主な著書に『渡辺崋山・優しい旅人』、『みだれ髪の系譜』、『平賀源内』(サントリー学芸賞)、『絵画の領分 - 近代日本比較文化史研究』(大佛次郎賞)、『詩歌の森へ - 日本詩へのいざない』、『藝術の国日本 - 画文交響』(蓮如賞)など多数。
TALK
自然からいただく清らかなもの
土井善晴 × 中村桂子
1957年、大阪生まれ。スイス、フランスでフランス料理を学び、帰国後、大阪「味吉兆」で日本料理を修業。土井勝料理学校講師を経て1992年に「おいしいもの研究所」を設立。変化する食文化と周辺を考察し、持続可能な日本らしい食を提案する。著書に『おいしいもののまわり』『一汁一菜でよいという提案』ほか多数。
RESEARCH
縄文人の核ゲノムから歴史を読み解く
神澤秀明
2009年新潟大学理学部卒業。2014年 総合研究大学院遺伝学専攻博士課程修了。博士(理学)。2014年より国立科学博物館 人類研究部研究員。第67回日本人類学会大会 若手会員大会発表賞受賞。
TALK
生きものの物語を紡ぐ
上橋菜穂子 × 中村桂子
1962年東京生まれ。立教大学文学研究科博士後期課程単位取得。文学博士。オーストラリアの先住民アボリジニを研究。1989年、『精霊の木』で作家デビュー。現在、川村学園女子大学特任教授。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、米国バチェルダー賞、国際アンデルセン賞作家賞、日本医療小説大賞、本屋大賞などを受賞。著書に『精霊の守り人』、『狐笛のかなた』、『獣の奏者』、『鹿の王』など多数。
TALK
東北から明日の神話をつくる
赤坂憲雄 × 中村桂子
1953年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。東北芸術工科大学教授、同大学東北文化研究センター所長を経て、現在、学習院大学教授。福島県立博物館館長。遠野文化研究センター所長。専門は民俗学、日本文化論。主著に『異人論序説』、『東北学/忘れられた東北』、『岡本太郎という思想』、『震災考』ほか多数。
TALK
歴史と関係の中で変わる言葉と生きもの
山口仲美 × 中村桂子
1943年静岡県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。文学博士。現在、明治大学 国際日本学部教授。専門は日本語史とくに擬音語・擬態語の歴史。著書に『犬は「びよ」と鳴いていた』、『日本語の歴史』、『ちんちん千鳥のなく声は』、『日本語の古典』ほか多数。
TALK
多彩な暮らしが織りなす世界
関野吉晴 × 中村桂子
1949年東京生まれ。一橋大学在学中に同大探検部を創設しアマゾン川全域を下る。南米からアフリカへ人類拡散の行程を遡る〈グレートジャーニー〉を踏破(1993年-2002年)。2002年武蔵野美術大学教授(文化人類学)。〈新グレートジャーニー〉では日本列島にやって来た人々の3ルートを踏破(2004年-2011年)。
TALK
芸術と科学の蜜月を再び
石原あえか × 中村桂子
東京生まれ。ドイツ・ケルン大学博士(PhD)。慶應義塾大学商学部教授を経て、2012年より東京大学大学院総合文化研究科准教授。ヤーコプ・ヴィルヘルム・グリム奨励賞、日本学術振興会賞、日本学士院学術奨励賞などを受賞。ドイツ語著作・論文と並行して、日本語著書に『科学する詩人 ゲーテ』(サントリー学芸賞)ほか。新刊に『ドクトルたちの奮闘記』。
TALK
偶然を必然に変える場所
隈 研吾 × 中村桂子
1954年神奈川県生まれ。東京大学大学院建築学専攻終了。コロンビア大学建築・都市計画学科客員研究員、慶應義塾大学理工学部教授などを経て、2009年より東京大学教授。隈研吾建築都市設計事務所代表。著書に『負ける建築』『自然な建築』『場所原論』ほか多数。
TALK
多義性をかかえた場を遊ぶ
松岡正剛 × 中村桂子
1944年京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。東京大学客員教授、帝塚山学院大学教授を経て、現在、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。1971年に工作舎を設立、オブジェマガジン『遊』を創刊し、分野を超えた編集を実践。多方面の研究成果を情報文化技術に応用する「編集工学」を確立。日本文化研究の第一人者でもある。著書に『知の編集工学』『遊学』『フラジャイル』『日本という方法』『松岡正剛千夜千冊』(全7巻)『わたしが情報について語るなら』ほか多数。
TALK
絵と言葉で自然を描き出す
今橋理子 × 中村桂子
1964年東京都生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士課程修了。日本学術振興会特別研究員、東海大学文学部専任講師を経て、現在、学習院女子大学国際文化交流学部教授。秋田蘭画から花鳥画、動物画などの実証研究を通して、絵画作品の歴史的な意味を明らかにする。著書に『江戸の花鳥画』『秋田蘭画の近代』ほか多数。
TALK
島々をめぐる人々の暮らしの知恵
印東道子
東京生まれ。1976年東京女子大学文理学部卒業。同史学科助手を経て、ニュージーランド・オタゴ大学人類学部大学院博士課程修了。Ph.D.。北海道東海大学国際文化学部助教授、教授を経て2000年より国立民族学博物館教授。総合研究大学院大学教授を併任。専門は、オセアニア考古学、文化史。主な著書に『オセアニア 暮らしの考古学』『島嶼に生きる』『環境と資源利用の人類学』ほか。
TALK
音の響きにいのちのつながりを聴く
藤枝守 × 中村桂子
1955年広島県生まれ。カリフォルニア大学サンディエゴ校音楽学部博士課程修了。純正調による独自の音律理論を築いた実験作曲家ハリー・パーチらの影響のもと<植物文様>作曲シリーズなどで新たな音律の可能性を探る。箏や笙による合奏団「モノフォニー・コンソート」を組織。主なCDに<今日は死ぬのにもってこいの日>、著書に『響きの考古学』などがある。
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2024年
あなたがいて「わたし」がいる
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2023年
生きものの時間2
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2022年
生きものの時間
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2021年
自然に開かれた窓を通して
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2020年
生きもののつながりの中の人間
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2019年
わたしの今いるところ、そしてこれから
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2018年
容いれる・ゆるす
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2017年
和なごむ・やわらぐ・あえる・のどまる
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2016年
ゆらぐ
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2015年
つむぐ
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2014年
うつる
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2013年
ひらく
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2012年
変わる
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2011年
遊ぶ
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2010年
編む
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2009年
めぐる
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2008年
続く
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2007年
生る
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2006年
関わる
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2005年
観る
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2004年
「語る」 「語る科学」
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2003年
「愛づる」 「時」
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2002年
人間ってなに?
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2001年
「生きものが作ってきた地球環境」ほか
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2000年
「骨と形 — 骨ってこんなに変わるもの?」ほか
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1999年
「化学物質でつながる昆虫社会」ほか
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1998年
「刺胞動物を探る サンゴの一風変わった進化」ほか
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1997年
「花が咲くということ」ほか
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1996年
「ゲーリング博士が語る 目の進化の物語」ほか
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1995年
「生き物が語る「生き物」の物語」ほか
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1994年
「サイエンティフィック・イラストレーションの世界」ほか
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1993年
「生き物さまざまな表現」ほか
季刊「生命誌」に掲載された記事のうち、
多様な分野の専門家との語り合い(TALK)研究者のインタビュー(Scientist Library)の記事が読めます。
さまざまな視点を重ねて記事を観ることで、生命誌の活動の広がりと、つながりがみえてきます。
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動詞で考える生命誌
生命誌では生きものの本質を知る切り口となる動詞を探し、毎年活動のテーマとしてきました。これらの動詞を出発点として記事を巡る表現です。生命誌の活動の広がりと、独自の視点でのつながりが見えます。
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生命誌の世界観
科学、哲学、美術、文学など多様な分野の記事を「生命誌の世界観」の上に置き、統合する表現です。「生きている」をさまざまな視点から見つめてみませんか。
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生命研究のあゆみ
日本の生命研究の基礎をつくった研究者が自らの人生を語るインタビュー記事(Scientist Library)を総合する表現です。先生方の研究人生と、分子生物学誕生からの生命研究のあゆみを重ねた年表から記事が読めます。
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