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SCIENTIST LIBRARY
自分を食べて生き残る細胞に魅せられて
大隅良典
1945年
福岡県生まれ
1967年
東京大学教養学部卒業
1972年
東京大学理学系研究科a
博士課程修了
1974年
米国ロックフェラー大学研究員
1977年
東京大学理学部助手
1986年
東京大学理学部講師
1988年
東京大学教養学部助教授
1996年
岡崎国立共同研究機構(現自然科学研究機構)基礎生物学研究所教授
2009年
東京工業大学統合研究院特任教授

TALK
島々をめぐる人々の暮らしの知恵
印東道子
東京生まれ。1976年東京女子大学文理学部卒業。同史学科助手を経て、ニュージーランド・オタゴ大学人類学部大学院博士課程修了。Ph.D.。北海道東海大学国際文化学部助教授、教授を経て2000年より国立民族学博物館教授。総合研究大学院大学教授を併任。専門は、オセアニア考古学、文化史。主な著書に『オセアニア 暮らしの考古学』『島嶼に生きる』『環境と資源利用の人類学』ほか。

RESEARCH
ウズラで見えた脊椎動物が季節をよみとるしくみ
吉村崇
1996年名古屋大学大学院農学研究科博士課程中退。博士(農学)。名古屋大学大学院生命農学研究科助手、同助教授、同准教授を経て2008年より同教授、生命農学研究科附属鳥類バイオサイエンス研究センター長(兼務)。

CROSS
体節形成パターンを数理モデルで解く
藤本仰一
2001年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、学術博士。同研究科助手、科学技術振興機構ERATO複雑系生命プロジェクトグループリーダーを経て2009年より大阪大学大学院理学研究科特任准教授。

SCIENTIST LIBRARY
未踏の細胞を観察する
廣川信隆
1946年
神奈川生まれ
1971年
東京大学医学部卒業
1972年
東京大学医学部助手
1979年
カリフォルニア大学医学部研究員
1980年
ワシントン大学医学部研究員
1982年
同助教授
1983年
同准教授、東京大学医学部教授

TALK
一つ一つの生きものを見つめる眼差し
鷲谷いづみ × 中村桂子
1950年東京都生まれ。東京大学大学院理学研究科博士課程修了。筑波大学生物科学系講師、助教授を経て現在東京大学大学院農学生命科学研究科教授。生態学、保全生態学が専門。中央環境審議会委員、日本学術会議会員。著書に『天と地と人の間で』『サクラソウの目』『生態系を蘇らせる』ほか多数。

RESEARCH
環境と会話して変化するやわらかなゲノム
郷康広
2003年京都大学霊長類研究所にて博士課程修了。理学博士。総合研究大学院大学博士研究員、日本学術振興会特別研究員・海外特別研究員、ハーバード大学博士研究員を経て、2008年より京都大学大学院理学研究科助教。現在、京都大学霊長類研究所にて嗅覚受容体遺伝子の比較ゲノム解析について新村芳人博士(東京医科歯科大学)と松井淳博士(京都大学)と共同研究中。

RESEARCH
減数分裂 多様さを生み出す厳格なしくみ
渡邊嘉典
1989年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、理学博士。日本学術振興会特別研究員、東京大学理学系研究科助手、助教授を経て現在東京大学分子生物学研究所教授。

SCIENTIST LIBRARY
生物地球化学・社会地球化学という視点
和田英太郎
1939年
東京都生まれ
1962年
東京教育大学理学部化学科卒業
1964年
東京教育大学理学研究科修士課程修了
1967年
東京教育大学理学研究科博士課程終了
1967年
東京大学海洋研究所助手
1974年
米国テキサス大学海洋研究所客員研究員
1976年
三菱化成生命科学研究所
生物地球化学・社会地球化学研究室室長
1989年
三菱化成生命科学研究所部長
1991年
京都大学生態学研究センター教授
2001年
総合地球環境学研究所教授
2004年
海洋研究開発機構 地球環境フロンティア研究センター
プログラムディレクター

TALK
美しさを根っこに横へのつながりを
末盛千枝子 × 舟越桂 × 中村桂子
1941年東京生まれ。父は彫刻家の舟越保武。1988年株式会社すえもりブックス設立、代表となる。日本児童図書評議会副会長。M.ゴフスタインの作品の紹介や、まど・みちお氏の詩を美智子皇后が英訳された本など、国内外で独自の価値観による出版を続けている。

RESEARCH
生物活動の痕跡が示す大量絶滅の真相
丸岡照幸
滋賀県生まれ。1999年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了、理学博士。ウィーン大学、ワシントン大学、大阪市立大学において博士研究員を勤め、2005年筑波大学大学院生命環境科学研究科講師、2008年より同研究科准教授。

RESEARCH
全体として生きる腸内細菌をはたらきで計測する
服部正平
1979年 大阪市立大学大学院工学研究科博士課程修了、工学博士。東亞合成化学工業(株)研究員、九州大学遺伝情報実験施設助手、米国スクリプス研究所及びカルフォルニア大学サンディエゴ校研究員、東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター助教授、理化学研究所ゲノム科学総合研究センターチームリーダー、北里大学北里生命科学研究所教授を経て、2006年より東京大学新領域創成科学科教授。現在オーミクス情報センター長を併任。

SCIENTIST LIBRARY
研究の真髄を医療へ
岸本 忠三
1939年
大阪府生まれ
1964年
大阪大学医学部卒業
1969年
大阪大学大学院医学研究科修了医学博士
1970年
米国ジョーンズ・ホプキンス大学、リサーチフェロー、客員助教授
1974年
大阪大学医学部助手
1979年
大阪大学医学部教授
1983年
大阪大学細胞工学センター教授
1991年
大阪大学医学部教授
1997年
大阪大学総長
2003年
大阪大学大学院生命機能研究科教授

TALK
動きと関わりが生命を続かせる
河本英夫 × 中村桂子
1953年鳥取県生まれ。東京大学教養学部卒業、同大学大学院理学研究科博士課程修了。東洋大学助教授を経て1996年より同教授。著書に『システム現象学 オートポイエーシスの第四領域』など多数。日本におけるオートポイエーシス研究の第一人者であり、近年は認知運動療法にも携わる。

RESEARCH
頑健さを支えるしなやかさを計測する
守屋央朗
岡山県生まれ。1998年神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了。ワシントン大学リサーチアソシエイト、科学技術振興機構ERATO研究員を経て、2006年よりさきがけ「生命システムの動作原理と基盤技術」領域研究者。癌研究所システムバイオロジー部のメンバーと研究中。
キーワード

RESEARCH
多様な細胞分裂様式に見る植物の進化
嶋村正樹
2000年広島大学大学院理学系研究科博士課程修了、理学博士。日本学術振興会特別研究員、(財)地球環境産業技術研究機構研究員を経て2006年より広島大学大学院理学研究科助教。

SCIENTIST LIBRARY
生命現象の基本にゆらぎを発見
柳田 敏雄
1946年
兵庫県生まれ
1969年
大阪大学基礎工学部卒業
1976年
工学博士(大阪大学)取得
1988年
大阪大学基礎工学部教授
1996年
同大学医学部教授
2002年
同大学大学院生命機能研究科教授
同大学院医学研究科教授(兼任)
キーワード

TALK
形づくりが語る進化の物語
倉谷 滋 × 中村桂子
1958年大阪府生まれ。京都大学理学部卒業、同大学院修士・博士課程修了。理学博士。琉球大学医学部助手、熊本大学医学部助教授、岡山大学理学部教授を経て、2002年より理化学研究所発生・再生科学総合研究センター創造的研究推進プログラム形態進化チームリーダー、2005年より同グループディレクター。著書に『動物進化形態学』など。

RESEARCH
熱帯林樹木の多様性が続くしくみ
相場慎一郎
1997年北海道大学大学院地球環境科学研究科修了、博士(地球環境科学)。
日本学術振興会特別研究員、鹿児島大学助手を経て2007年より同助教。

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2024年
あなたがいて「わたし」がいる
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2023年
生きものの時間2
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2022年
生きものの時間
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2021年
自然に開かれた窓を通して
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2020年
生きもののつながりの中の人間
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2019年
わたしの今いるところ、そしてこれから
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2018年
容いれる・ゆるす
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2017年
和なごむ・やわらぐ・あえる・のどまる
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2016年
ゆらぐ
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2015年
つむぐ
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2014年
うつる
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2013年
ひらく
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2012年
変わる
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2011年
遊ぶ
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2010年
編む
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2009年
めぐる
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2008年
続く
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2007年
生る
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2006年
関わる
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2005年
観る
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2004年
「語る」 「語る科学」
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2003年
「愛づる」 「時」
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2002年
人間ってなに?
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2001年
「生きものが作ってきた地球環境」ほか
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2000年
「骨と形 — 骨ってこんなに変わるもの?」ほか
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1999年
「化学物質でつながる昆虫社会」ほか
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1998年
「刺胞動物を探る サンゴの一風変わった進化」ほか
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1997年
「花が咲くということ」ほか
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1996年
「ゲーリング博士が語る 目の進化の物語」ほか
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1995年
「生き物が語る「生き物」の物語」ほか
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1994年
「サイエンティフィック・イラストレーションの世界」ほか
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1993年
「生き物さまざまな表現」ほか
季刊「生命誌」に掲載された記事のうち、
多様な分野の専門家との語り合い(TALK)研究者のインタビュー(Scientist Library)の記事が読めます。
さまざまな視点を重ねて記事を観ることで、生命誌の活動の広がりと、つながりがみえてきます。
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動詞で考える生命誌
生命誌では生きものの本質を知る切り口となる動詞を探し、毎年活動のテーマとしてきました。これらの動詞を出発点として記事を巡る表現です。生命誌の活動の広がりと、独自の視点でのつながりが見えます。
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生命誌の世界観
科学、哲学、美術、文学など多様な分野の記事を「生命誌の世界観」の上に置き、統合する表現です。「生きている」をさまざまな視点から見つめてみませんか。
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生命研究のあゆみ
日本の生命研究の基礎をつくった研究者が自らの人生を語るインタビュー記事(Scientist Library)を総合する表現です。先生方の研究人生と、分子生物学誕生からの生命研究のあゆみを重ねた年表から記事が読めます。
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