• 中村桂子のアート&サイエンスダンスと生命誌

[「翅」が語る生命誌 ]

• 今、チョウの翅の研究は鳥居信夫
• 翅の発生で見る生命の歴史林 茂生
• 遺伝子が決める翅の形多羽田哲也

• 素材をいかす富田伸一
• 「自分のものにする」ということ森 美樹
• 大豆畑とインターネット宮田 満

• 神経細胞のパートナー選び — 標的認識の仕組みを探る能瀬聡直

• ショウジョウバエを使うわけ加藤和人

• 「モネラ、万歳！」 — 19世紀の生物学が生んだイコノロジー米沢 敬

• バイオリンを生みだす岩井孝夫

• 教養の中の科学筒井清忠×岡田節人

• 教養ヒト人工染色体をつくる舛本 寛

• 研究を表現する

• マウスが語ってくれた遺伝学森脇和郎

• 時間のメタモルフォーゼ No.18 あいまいな、あるいは気配に満ちた記号松田行正

• 岡田節人の音楽放談(15)
  科学者と音楽家の幸福なデュオ — マルチヌー『五つの連作マドリガル』岡田節人

[ 縄文人は何を食べていたか — 新しい科学が明らかにする日常 ]

• 遺跡からみた縄文の食生活小山修三
• 縄文のクッキーを脂肪酸で分析する中野益男
• DNAで古代の作物を追う佐藤洋一郎
• 安定同位体で古代人の食生態変化を読む南川雅男

• わがミランダ四方田犬彦
• 脳科学への期待 — 法律家の卵の立場から阿部隆徳
• 野草料理を楽しむ暮らし渡辺弘美

• イエネコ・ヤマネコの過去・未来増田隆一

• 「あるべきかたち」を求めて — 美の表現と科学的知塚本美瑛

• 蘇る原始の記憶金子竜太郎

• ゲノム研究の今を探る — 遺伝子からゲノムへ、プロジェクトからサイエンスへ加藤和人

• 若い研究者が描く生物研究岩見雅史×小田広樹×和田洋×中村桂子

• 特別展「チョウの翅が語る生命誌」

• 楽しいヒドラ研究杉山 勉

• 時間のメタモルフォーゼ No.17 漢字のアナグラム松田行正

• 岡田節人の音楽放談 (14)
  発掘された音楽 — ブラウンフェルスのオペラ『鳥たち』岡田節人

[ 揺れる藻（も）の世界 ]

• 揺れる藻の世界井上 勲
• 藻の眼から細胞内共生へ堀口健雄
• 藻を研究するわけ大濱 武
• DNAで渦鞭毛藻のキメラを解く稲垣裕二
• 藻 — 食べて食べて食べて･･････細胞の進化へのチャレンジ展 (～99.9)

• 蝶とヘルマン・ヘッセ岡田朝雄
• サイエンスイラストレーターという仕事菊谷詩子
• ミジンコは油断ならん坂田 明

• ジュウシマツの歌の＜文法＞岡ノ谷一夫
• ミジンコの可能性 — 進化と形を遺伝子でつなぐ志賀靖弘

• 糸という素材濱谷明夫

• 科学と芸術が生んだ植物画大場秀章

• 伝統に学ぶ持続的農業宮田正信

• アジアと生き物／多様性の生まれるところ田中優子×中村桂子

• 「サイエンティストライブラリー」がCD-ROMになりました

• 昆虫の生きている仕組みを追う茅野春雄

• 時間のメタモルフォーゼ No.16 饒舌な記号松田行正

• 岡田節人の音楽放談 (番外編) 音楽に聴く生命誌岡田節人

[ 刺胞動物を探る サンゴの一風変わった進化 ]

• 刺胞動物を探る サンゴの一風変わった進化服田昌之
• 爆発しそこなった生き物たち工藤光子
• お腹の中はクローンでいっぱい - ウメボシイソギンチャクの無性生殖柳 研介
• 毒を発射する細胞内田絋臣

• 「大草洋の国」モンゴル夏紀行小野澤知之
• からだの声を聴く清野博子
• 海 — 無脊椎動物の宝庫楚山勇

• 重力を感じる細胞深城英弘

• 建築に風景を読み込む吉村元男

• 闇と光の回廊 — イメージのからくり玉手箱武藤政彦

• タンガニーカ湖にカワスズメの世界を訪ねて中井克樹

• はたらいているDNAが見える竹安邦夫
• 甦る日本産マウス — 江戸から今へ小出 剛

• 生命の渦巻く形鶴岡真弓×中村桂子

• 「生命誌を音楽に聴いた」1997年10月5日於京都コンサートホール

• セレンディピティー／掘り出し物を見つける幸運掘越弘毅

• 時間のメタモルフォーゼ No.15 正方形から生じた記号松田行正