プロフィール
永田和宏 JT生命誌研究館館長
1947年(昭和22年) 滋賀県生まれ。
1971年(昭和46年) 京都大学理学部物理学科卒業
1979年(昭和54年) 学位(京大(論)理博 第636号)
著書・共著
(科学一般)
- 「白血病の分化誘導療法」 穂積本男、斉藤政樹、永田和宏 編著
中外医学社 (1990) - 「生化学イラストレイテッド」Peter N. Campbell, Anthony D. Smith 著, 永田 和宏 訳
医学書院 (1992) - 「ストレス蛋白質 -基礎と臨床」 永田和宏 編著
中外医学社 (1994) - 「分子生物学・免疫学キーワード辞典」 永田和宏、長野 敬、宮坂信之、宮坂昌之 編
医学書院 (1994) - 「生体物質相互作用のリアルタイム解析実験法 -BIACOREを中心に」 永田和宏・半田宏 編
著 シュプリンガー・フェアラーク東京 (1998) - 「Real-Time Analysis of Biomolecular Interactions」 K. Nagata, H. Handa (eds.)
Springer (2000) - 「分子シャペロンによる細胞機能制御」 永田和宏・森正敬・吉田賢右 編著
シュプリンガー・フェアラーク東京 (2001) - 「細胞生物学 -驚異のミクロコスモス-」 永田和宏、森正敬、河野憲二 共著
日本放送出版協会(放送大学教育振興会) (2003) - 「分子生物学・免疫学キーワード辞典(第2版)」 永田和宏、宮坂昌之、宮坂信之、山本和彦編
医学書院 (2003) - 「細胞生物学事典」 石川統、黒岩常祥、永田和宏 編
朝倉書店 (2005) - 「細胞生物学」 永田和宏、中野明彦、米田悦啓 編著
東京化学同人 (2006) - 「改訂版 細胞生物学」 森正敬、永田和宏、河野憲二 共著
日本放送出版協会 (2008) - 「タンパク質の一生」 永田和宏 著
岩波新書 (2008) - 「ルーイン細胞生物学」 永田和宏、中野明彦、米田悦啓、須藤和夫、室伏擴、榎森康文、伊藤維昭 訳
東京化学同人 (2008) - 「グッドマン医学細胞生物学」 永田和宏、竹縄忠臣、田代啓、野田亮、森正敬、八杉貞雄 訳
東京化学同人 (2009) - 「医学のための細胞生物学」 永田和宏、塩田浩平 編著
南山堂 (2009) - 「細胞の不思議 すべてはここからはじまる」 永田和宏 著
講談社 (2015) - 「蛋白質的一生 認識生命科学的第一本書」 永田和宏 著(「タンパク質の一生」中国語版)
商周出版 (2016) - 「生命の内と外」 永田和宏 著
新潮選書 (2017) - 「僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう」 山中伸弥、羽生善治、是枝裕和、山極寿一、永田和宏 共著
文春新書 (2017) - 「続・僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう」 池田理代子、平田オリザ、彬子女王、大隅良典、永田和宏 共著
文春新書(2018) - 「タンパク質の一生」(韓国語版) 永田和宏 著
(2018) - 「知の体力」 永田和宏 著
新潮新書 (2018) - 「知の体力」(韓国語版) 永田和宏 著
(2020) - 「未来の科学者たちへ」大隅良典、永田和宏 共著
KADOKAWA(2021)
(文学関係)
- 歌集『メビウスの地平』
茱萸叢書 (1975) - 歌集『黄金分割』
沖積舎 (1977) - 評論集『表現の吃水 定型短歌論』
而立書房 (1981) - 歌集『無限軌道』
雁書館 (1981) - 評論集『解析短歌論 喩と読者』
而立書房 (1986) - 歌集『やぐるま』
雁書館 (1986) - 評論集『同時代の横顔』
砂子屋書房 (1991) - 歌集『華氏』
雁書館 (1996) - 歌集『饗庭』
砂子屋書房 (1998) - 歌集『荒神』
砂子屋書房 (2001) - 歌集『風位』
短歌研究社 (2003) - 歌集『百万遍界隈』
青磁社 (2005) - 歌集『後の日々』
角川書店 (2007) - 『NHK短歌 作歌のヒント』
NHK出版 (2007) - 歌集『日和』
砂子屋書房 (2009) - 『言葉のゆくえ-俳句短歌の招待席』 坪内稔典、永田和宏 共著
共著京都新聞出版センター (2009) - 『京都うた紀行-近現代の歌枕を訪ねて』 永田和宏、河野裕子 共著
京都新聞企画事業 (2010)/文春文庫 (2016) - エッセイ集『もうすぐ夏至だ』
白水社 (2011) - 『家族の歌 河野裕子の死を見つめた344日』 河野裕子、永田和宏、その家族 共著
産経新聞出版 (2011)/文春文庫 (2014) - 『歌に私は泣くだらう 妻・河野裕子 闘病の十年』
新潮社 (2012年)/新潮文庫 (2014) - 歌集『夏・二〇一〇』
青磁社 (2012) - 『近代秀歌』
岩波新書 (2013) - エッセイ集『新樹滴滴』
白水社 (2013) - 『新・百人一首 近現代短歌ベスト100』 岡井隆、馬場あき子、永田和宏、穂村弘 共著
文藝春秋 (2013) - 『現代秀歌』
岩波新書 (2014) - 『たとへば君―四十年の恋歌』 河野裕子、永田和宏 共著
文藝春秋 (2011)/文春文庫 (2014) - 『人生の節目で読んでほしい短歌』
NHK出版新書 (2015) - 『NHK短歌 新版 作歌のヒント』
NHK出版 (2015) - エッセイ集『あの午後の椅子』
白水社 (2016) - 歌集『午後の庭』
角川書店 (2017) - 『永田和宏作品集Ⅰ 第一歌集『メビウスの地平』から第十一歌集『日和』まで』
青磁社 (2017) - 『あなたと短歌』 永田和宏、知花くらら 共著
朝日新聞出版 (2018) - 歌集『某月某日』
本阿弥書店 (2019) - 『象徴のうた』
文藝春秋社 (2019) - 『歌仙はすごい 言葉がひらく「座」の世界』 辻原登、永田和宏、長谷川櫂 共著
中公新書 (2019) - 『置行堀 永田和宏歌集』
現代短歌社 (2021) - 『あの胸が岬のように遠かった ― 河野裕子との青春』
新潮社 (2022) - 『寄り添う言葉』 永田和宏、小池真理子、垣添忠生、小池光、徳永進 共著
集英社インターナショナル (2024)