館長中村桂子からのご挨拶:2002年
ごあいさつ:2002年
「ようこそBRHへ」
 生きものの面白さを知り、生きているということについて考え、生命を大切にする社会づくりにつなげる「生命誌研究館」も9年目に入りました。早いですね。多くの方のおかげで、皆で考え楽しみながら私たちらしい独自の仕事ができたと思っています。
 岡田節人先生が名誉顧問になられ今年から館長です。あまり向かないのですが、皆と一緒に楽しもうと思います。よろしくお願いします。
 これまでは、生命科学があまりにも「試験管の中の生命」に集中しすぎていることを危ぶみ、「自然」を考えましょうということをテーマにしてきました。ところでもう一つ大きなテーマがあります。「人間」です。これからの10年間は、「自然」に加えて「人間」も考えます。今年はその第一歩。「人間ってなに?」の手探りです。何が見えてくるか…。もう一つ。活動を広げるためにホームページ、メールマガジンなどWebの活用に挑戦します。ちょっと工夫したサロンも開きます。新しい試みに参加して下さい。Webというメディア自身まだ問題を抱えていますし、私たちも慣れていません。よいものになるまで時間がかかるかもしれませんが「表現の研究」です。どんどん意見をお願いします。
(2002年5月1日 JT生命誌研究館館長 中村桂子)
Greetings
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