生命誌について
2020.05.18
生命誌マンダラ
むつよ
NHK放映で、村桂子先生が「おまんだら」について述べられていました。とても興味深く伺いました。もっと深く知りたいと書店で本をもとめましたが、本屋さんでも検索ができませんでした。そこで、先生の本を調べといましたら、生命誌館創立当時に伺ったことが思いだされ嬉しくなり、メールをさせていただきました。解説される方もいなかったのですが、今回は生命誌に関する質問などしてみたいと思います。
兄が「私の体は35億年前の細胞から構成されており、砂漠の人アフリカやの人、それの植物とも同じ命」だといったのが私の心にやきついています。地球上のものは何物も優劣つけがたいものだと私は考えています。自由主義・資本主義流れに子どもたちが材として扱われるのがとても悲しいです。
先生の教えをもっと学びたくメールをさせていただきました。 このような機会を作っていただきありがとうござます。
※季刊「生命誌」101号「あなたの声をお寄せください!」コーナーにいただいたお便りです。
2020.05.18
1. 中村桂子(名誉館長)
「生命誌マンダラ」は研究館仲間はもちろん、実際に織り上げて下さった方まで含めてたくさんの人の力ででき上がりました。時間がたつにつれて、最初に思いついた時に考えていた以上のことが見えてきて、楽しいのです。是非観にいらして下さいませ。