カテゴリで絞り込む すべて 中村桂子のちょっと一言 ラボ日記 来館者の声 表現スタッフ日記 カテゴリで絞り込む 中村桂子のちょっと一言 ラボ日記 来館者の声 表現スタッフ日記 ラボ日記 橋本主税 へそまがり 15年以上経つのですが、カエルの研究をしていてふとしたアイデアが生まれました。それは、「増殖中の細胞は分化ができず、分化するためには増殖を止めなければならない」です。これまでは、「細胞は分化誘導シグナ... 2022.02.01 形態形成研究室 ラボ日記 宇賀神 篤 芸人とかけて,研究者と解く その心は「どちらもM1が大事でしょう(M-1グランプリ/大学院修士課程一年生=M1)」。新年ということで大目に見ていただければ幸いです。 すっかり年末恒例イベントとなった感のある若手漫才師No.... 2022.01.18 昆虫食性進化研究室 ラボ日記 蘇 智慧 イチジクコバチに寄生するダニ イチジク属植物(Ficus)とイチジクコバチ(Agaonidae)は子孫を残すために、互いに必須とする絶対共生関係を結んでいます。コバチは子供の餌資源を確保するために、イチジクに花粉を運び、イチジクは... 2021.12.15 系統進化研究室 ラボ日記 森山侑輝 ディスカッションと、なんでやねんと、Whyと 前回、ラボ日記を書かせていただいてから早くも4ヶ月が経過しました。大阪に住み始めて6ヶ月が経過して気づいたことがありましたので、今日はその内容をシェアさせていただきます。 中央大学からJT生命誌... 2021.12.01 形態形成研究室 ラボ日記 佐藤勇輝 エンタメとサイエンスの架け橋 前回の私のラボ日記で論文の原稿がまとまって投稿したので、もうすぐ研究内容を皆様に披露できるはずと書いたのですが、査読の期間が長く、申し訳ないですがまだ内容が公開できない状態です… ... 2021.11.16 形態形成研究室 ラボ日記 秋山-小田康子 Pエレメント 大学院生の頃、ショウジョウバエのラボに所属していました。ショウジョウバエは、突然変異体が多数あり(また、作出することが可能で)、興味ある現象に関わる遺伝子の探索ができる優れた実験動物です。突然変異の誘... 2021.11.02 細胞・発生・進化研究室 ラボ日記 小田広樹 機能選別実験がもたらすブレークスルー 多様な形の動物がどうやってできたのか? 多くの発生生物学者の共通の問いであるが、それぞれの動物のゲノムに共通の遺伝子セットが存在することが分かってきていることから、動物の共通祖先以前に形成された遺伝子... 2021.10.15 細胞・発生・進化研究室 ラボ日記 藤原基洋 クモの研究を始めて1年半 早いもので、私が細胞発生進化研究室に所属しクモの研究を始めて1年半くらい経ちました。所属した頃は、クモの種類は巣をはるタイプと走り回るタイプでしか見分けがつきませんでした。最近はクモを見かけると、どの... 2021.10.01 細胞・発生・進化研究室 ラボ日記 尾崎 克久 思いがけない気づき 研究をしていて、新しいことを見つけた!と思うことがありますが、自分が知らなかっただけというオチになることも多いです。先日、アゲハチョウ成虫の前脚を使った電気生理実験をしていて、そんな出来事がありました... 2021.09.15 昆虫食性進化研究室 ラボ日記 橋本主税 プラナリアの研究 カエルの神経堤細胞の研究から「細胞周期と分化・未分化の関係性」に漠然と気づきました。端的に言えば「細胞周期が回っている細胞は分化ができず、分化するためには細胞周期を止めなければならない」となります。こ... 2021.09.01 形態形成研究室 678910 2019年11月以前のアーカイブ