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  3. 季刊「生命誌」81号

今号テーマ

着実に、時には身軽にうつろう

西川さんは昨年からの顧問、初めての医学部出身です。新しい文化を持ち込み、若手を刺激してくれています。そんな中で生命誌のこれからの語り合いは序盤、日々話し合いを続けるお相手です。リサーチは、ほ乳類の胎盤と熱帯雨林というかけ離れた対象の中で、普遍と多様をつなぐメカニズムを探るという共通のテーマが見えるのが面白いと思います。サイエンティスト・ライブラリーの田中啓二さんは小説や短歌を創り、絵が得意な子供だったとのこと。そこからの研究者への道は興味深いお話です。紙工作はからくり古生物、ちょっと意外な動きを楽しんで下さい。(中村桂子)

TALK

新しい知のあり方を求めて

西川伸一NPO法人 AASJ代表理事 / JT生命誌研究館顧問
中村桂子JT生命誌研究館館長

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SCIENTIST LIBRARY

田中啓二公益財団法人東京都医学総合研究所 所長

プロテアソームの発見から生命科学の中枢へ

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FROM BRH

20周年の報告とこれからの展望 生きもの愛づる人びとの物語り1

CARD

記事のエッセンスが詰まったカード型の読みもの
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2014年年間テーマ

うつる

21年目は「うつる」を考えます。移る、映る、遷る、写るとさまざまな文字を思い浮かべながら次の段階へと進みたいと思います。慎重な一歩と同時に、時には枝から枝へととび移る身軽さも備えながら新しい知を探します。

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レクチャー

2025/1/18(土)

『肉食動物の時間』