RESEARCH 02研究室再訪
生きもの研究の広がりと
生命誌のこれから
生きているってどういうこと?
という問いを抱えて様々な生きもの研究者に話を伺い考えてきた26年でした。
それを踏まえ、これからは「生きものとしての人間」というテーマにも取り組みたいと考えています。
そこでこれまでに訪ねた3名の方の研究室を再訪しました。
テーマは「時間」、「ゲノム」、「形」と異なりますが普遍性を基盤とした多様性に目を向け、
ヒトをも含めた生きものの世界を考える姿勢は共通しています。生きものは例外だらけで複雑ですが、
そのわからなさの中にこそ本質があるのかもしれません。科学で生きものがどこまでわかるのかをきちんと見つめたうえで、様々な知を取り入れて人間まで考えていくための一歩です。
季刊「生命誌」のこれからに向けて
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