“ゲノム”での検索結果を表示しています。(103 件の記事が該当しました)
BRH Scope
生物はどこまでわかったか?-システムとしての細胞・個体の理解を目指して
加藤和人
20世紀後半,飛躍的な発展を遂げた生物学。
ゲノムプロジェクトをはじめ,大量の情報が驚くべき速さで蓄積しています。
その勢いで,生物はすべて理解できてしまうのでしょうか。「21世紀は生命科学の時代」と盛んに言われますが,その中味はいったいどんなもの?
Experiment
コンピュータの中でつくる細胞
冨田 勝
1957年東京都生まれ。81年慶應義塾大学工学部数理工学科卒業後,米国カーネギーメロン大学に留学し, Ph. D:(情報科学)を取得。その後,同大学助手,助教授,準教授,同大学自動翻訳研究所副所長を経て,現在慶應義塾大学環境情報学部教授。同大学医学部教授も兼任。88年,米国立科学財団大統領奨励賞受賞。94年,工学博士(電気工学)取得。生命の不思議に魅せられ98年には医学博士(分子生物学)を取得。「サイエンスアイ」(NHK)レギュラーコメンテーター。
Experiment
カンブリア大爆発のころの地球 地質学と地球化学が描きだす生物進化
松本 良
1947年東京都生まれ。70年東京大学理学部地学科卒業後、同大学助手、助教授を経て、現在東京大学大学院理学系研究科教授。87年から1年間カナダ・ダルハウジー大学に留学。堆積学をを専門とし、イランや中国、カナダなど世界各地を飛び回り、カンブリア紀の地球環境から生物の変遷の歴史を描き出そうとしている。著書に『メタンハイドレード 21世紀の巨大天然ガス資源』(日経サイエンス社)などがある。
SCIENTIST LIBRARY
がん遺伝子を追う
豊島久真男
1930年大阪生まれ。大阪大学医学部を経て、同大大学院医学研究科博士課程修了。59年同大微生物病研究所助手、61年助教授となる。同年大阪府立公衆衛生研究所主査、65年から再び大阪大学微生物病研究所助教授。67~69年ワシントン大学(シアトル)で研究。72年大阪大学微生物病研究所教授。79年東京大学医科学研究所教授併任。87年同所長。90年大阪大学微生物病研究所長併任。91年東京大学名誉教授。94年大阪府立成人病センター総長。99年4月より住友病院院長。日本ウィルス学会会長、日本癌学会会長などを歴任。93年日本学士院会員。98年文化功労者となる。公職のかけもちで東京と大阪を往復する生活が続く。
News&Views
ゲノム研究の今を探る — 遺伝子からゲノムへ,プロジェクトからサイエンスへ
加藤和人
加藤和人 ゲノム研究の今を探る — 遺伝子からゲノムへ,プロジェクトからサイエンスへ
Special Story
花をつけないシダ植物で花の起源を探る
長谷部光泰
1963年千葉県生まれ。東京大学理学部植物学教室、同大学院理学系研究科植物学専攻博士課程を経て、91~96年、理学部附属植物園助手。
その間93~95年にパデュー大学(米国)で研究。96年11月から基礎生物学研究所助教授。
Interview
バターとチーズのどちらが好き? — 線虫の嗅覚研究が教えてくれること
Cornelia I. Bargmann
カリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部準教授
ハワードヒューズ医学財団(HHMI)研究員
SCIENTIST LIBRARY
分子生物学のロマンティック時代と私
小関治男
1925年大阪生まれ。京都大学農学部農林生物学科卒業後、留学。カーネギー遺伝学研究所(コールド・スプリング・ハーバー)、リスター予防医学研究所(ロンドン)、およびマサチューセッツ工科大学で分子生物学の新しい流れに触れる。国立予防衛生研究所化学部生物物理室室長、大阪大学理学部生物学教室助教授を経て、69年より京都大学理学部生物物理学教室教授。89年京都大学退官、名誉教授となる。髭は74年、ニューヨーク大学客員教授の時に生やし、以来、トレードマークとなった。
66年プラスミドの研究で日本遺伝学会賞、84年tRNAの分子遺伝学的研究で遺伝学振興会賞、87年葉緑体ゲノムの全解析で京都
SCIENTIST LIBRARY
私のサイエンス・スタイル「直感的創造力」
志村令郎
1932年10月27日、山梨県大月市生まれ。京都大学理学部植物学科卒業。同修士課程修了後、ラトガース大学大学院に留学、1963年Ph.D.取得。ジョンズ・ホプキンス大学、大阪大学を経て、1969年京都大学理学部助教授。1985年同大学教授、現在に至る。1994年「RNAプロセッシング」の研究により、学士院賞受賞。
助教授時代に『平凡パンチ』の「全国もてもて助教授」に登場したというダンディなスタイルは、学会でよく知られている。今年3月に完成したばかりの、京大理学部の新しい建物の教授室にて。
キーワード
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2024年
あなたがいて「わたし」がいる
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2023年
生きものの時間2
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2022年
生きものの時間
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2021年
自然に開かれた窓を通して
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2020年
生きもののつながりの中の人間
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2019年
わたしの今いるところ、そしてこれから
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2018年
容いれる・ゆるす
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2017年
和なごむ・やわらぐ・あえる・のどまる
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2016年
ゆらぐ
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2015年
つむぐ
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2014年
うつる
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2013年
ひらく
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2012年
変わる
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2011年
遊ぶ
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2010年
編む
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2009年
めぐる
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2008年
続く
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2007年
生る
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2006年
関わる
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2005年
観る
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2004年
「語る」 「語る科学」
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2003年
「愛づる」 「時」
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2002年
人間ってなに?
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2001年
「生きものが作ってきた地球環境」ほか
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2000年
「骨と形 — 骨ってこんなに変わるもの?」ほか
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1999年
「化学物質でつながる昆虫社会」ほか
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1998年
「刺胞動物を探る サンゴの一風変わった進化」ほか
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1997年
「花が咲くということ」ほか
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1996年
「ゲーリング博士が語る 目の進化の物語」ほか
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1995年
「生き物が語る「生き物」の物語」ほか
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1994年
「サイエンティフィック・イラストレーションの世界」ほか
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1993年
「生き物さまざまな表現」ほか
季刊「生命誌」に掲載された記事のうち、
多様な分野の専門家との語り合い(TALK)研究者のインタビュー(Scientist Library)の記事が読めます。
さまざまな視点を重ねて記事を観ることで、生命誌の活動の広がりと、つながりがみえてきます。
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動詞で考える生命誌
生命誌では生きものの本質を知る切り口となる動詞を探し、毎年活動のテーマとしてきました。これらの動詞を出発点として記事を巡る表現です。生命誌の活動の広がりと、独自の視点でのつながりが見えます。
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生命誌の世界観
科学、哲学、美術、文学など多様な分野の記事を「生命誌の世界観」の上に置き、統合する表現です。「生きている」をさまざまな視点から見つめてみませんか。
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生命研究のあゆみ
日本の生命研究の基礎をつくった研究者が自らの人生を語るインタビュー記事(Scientist Library)を総合する表現です。先生方の研究人生と、分子生物学誕生からの生命研究のあゆみを重ねた年表から記事が読めます。
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