わたしの今いるところ、そしてこれから
101号。この数字にはちょっとワクワクします。100号という区切りを経て最初の号、気が引き締まると同時にこれからへの期待が高まります。今回は、宇宙・地球・生命・人間という階層がつくる空間の中に「わたし」を置きました。この視点から「わたしの今いるところ、そしてこれから」を考えていきます。「スペシャル・ストーリー」では「生きもののつながりの中の人間」を考える手がかりを求め、3名の方に生命と人間について伺いました。「サイエンティスト・ライブラリー」はBRHの構想ができてから30年間の物語、中村桂子の後編です。生命誌からの2つのお誘い「生命誌かるた」と「読者プレゼント」もお見逃しなく。
季刊「生命誌」101号 「もくじ」
季刊「生命誌」101号 「カード」