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JT生命誌研究館のお話会 ムシ語とサイボウ語の聞き取り講座

詳細

日時

2024/04/24(水) 13:30〜15:30

場所

JT生命誌研究館(大阪府高槻市)・および本ページ(Youtubeにてライブ配信)

出演者

アーサー・ビナード(詩人・翻訳家)
中村桂子(JT生命誌研究館 名誉館長)

主催

JT生命誌研究館

参加方法

参加無料・事前予約制・オンライン視聴は申込不要

内容

記録公開中です

季刊「生命誌」117号の記事および動画でご覧下さい

 


開催チラシはこちら
「人間は生きものであり、自然の一部である」ということを小さな生きものたちの声を聴くことによって理解していく活動をしている研究館で、お話会を開きます。お迎えするのは、言語を越えて、声なきものの音色に耳を澄まし、言葉に変える詩人のアーサー・ビナードさん。生命誌をつくった中村桂子名誉館長との語り合いを通して、小さな虫や細胞の声を聞き、未来に伝える生命の言葉を紡ぎます。
 

アーサー・ビナード プロフィール

アメリカのミシガン州に生まれ、高校生のころから詩を書き始める。ニューヨーク州の大学で英文学を学び、1990年に卒業と同時に来日、日本語で詩作、翻訳を始める。主な著作は、詩集『釣り上げては』(思潮社・中原中也賞受賞)、絵本『さがしています』(童心社・講談社出版文化賞絵本賞)、絵本『ドームがたり』(玉川大学出版部・日本絵本賞受賞)など。絵本の翻訳多数。

中村桂子 プロフィール

1990年生命誌を提案、生命誌研究館設立を開始。1993年開館から2002年まで副館長、その後2020年まで館長を務める。名誉館長として、さまざまな人々に生命誌という知に関心をもち、理解し、学問や生活に取り入れていただく活動を続けている。藤原書店より『中村桂子コレクション(全8巻)』刊行、主な著書に『科学者が人間であること』(岩波新書)、『科学はこのままでいいのかな』(筑摩書房)など。
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