詳細
日時
2023/03/17(金) 13:30〜14:30
場所
【現地開催】 JT生命誌研究館
【ライブ配信】 JT生命誌研究館 ホームページ
出演者
戸田安香(明治大学農学部)
主催
参加無料・申込み不要
【現地開催】直接会場へお越しください。
※館内の滞在人数に制限を設けることがあります。
【ライブ配信】当日このページでYouTubeライブ配信を行います。
※場内を撮影いたしますので、ご了承ください。
内容
※本レクチャーは金曜日の開催となりますのでご注意ください。
味覚は、食物に含まれる栄養素や毒物・腐敗に関する情報を取得する重要な役割を果たします。2000年以降、口の中に存在する味を感知するセンサー(味覚受容体)が発見され、味覚受容体の受け取る味物質が食性に応じて柔軟に変化することが分かってきました。たとえばニワトリは甘みを感じませんが、花蜜を吸うメジロは感じることができます。今回は鳥類や霊長類の甘味・旨味受容体に関する研究内容を中心に、生物界における味覚システムの進化についてご紹介します。YouTubeライブ配信
ライブ配信は終了しました。ご視聴ありがとうございました!
レクチャーについて
JT生命誌研究館の研究員をはじめとするさまざまな分野の研究者が、探究と発見の日々をお話します。
進行形の研究、そこで考えたこと、苦労話など研究を身近に感じる絶好の場です。
レクチャーを聞いた後には、会場も一体となって話の輪が広がります。入場無料です。