詳細
日時
2021/05/15(土) 14:00 公開
場所
【オンライン開催】JT生命誌研究館ホームページ
出演者
JT生命誌研究館
参加方法
※参加無料
※申込み不要
担当
近藤寿人 (顧問)
内容
私は、動物の発生を研究しています。さまざまな動物の発生———ヒトでいえば胎児期———を実際に研究してみると、皆さんが教科書などでは触れることがなかったかもしれない、動物としてのヒトについての、自然界の中でのリアルな姿が見えてきます。今回は、生きもの(動物)としてのヒトを、次の3つの視点から客観的に眺めて、私たち自身に対する理解を深めましょう。
1. ヒトとニワトリの発生はこんなにも似ている。
2. ヒトとカエルの発生は、こんなにも違うところがある。
—母が子に注ぐ生物学的な愛情の形
3. 1つの個体の能力をみると、いろいろな動物に遅れをとるヒトの生き方について。
1. ヒトとニワトリの発生はこんなにも似ている。
2. ヒトとカエルの発生は、こんなにも違うところがある。
—母が子に注ぐ生物学的な愛情の形
3. 1つの個体の能力をみると、いろいろな動物に遅れをとるヒトの生き方について。
このイベントを開催する研究員をご紹介
近藤寿人
福岡県出身。1949年生。京都大学大学院修了、ウイスコンシン大学研究員、京都大学助手・助教授、名古屋大学教授、大阪大学教授、京都産業大学教授をへて、現在は京都産業大学総合学術研究所員を兼務。
レクチャーについて
JT生命誌研究館の研究員をはじめとするさまざまな分野の研究者が、探究と発見の日々をお話します。
進行形の研究、そこで考えたこと、苦労話など研究を身近に感じる絶好の場です。
レクチャーを聞いた後には、会場も一体となって話の輪が広がります。入場無料です。