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研究員レクチャー チョウのハネの鱗粉 ―細胞分化・機能・普遍性―

詳細

日時

2008/12/13(土) 14:00〜15:30

場所

JT生命誌研究館 1Fコンファレンスルーム(入館無料)

出演者

吉田昭広 研究員
(チョウのハネの形づくりラボ)

参加方法

※参加無料
※事前申込不要

内容

チョウのハネは鱗粉でおおわれています。1つ1つの鱗粉は、じつは花びらのような形をした1個の細胞です。この鱗粉細胞はどのようにして生まれ(=細胞分化)、どのようなはたらき(=機能)をもつようになるのでしょうか?鱗粉細胞と同じような細胞がヒトにもある(=普遍性)のでしょうか?鱗粉細胞が提起するさまざまな問題を、モンシロチョウを例にして紹介します。

レクチャーについて

JT生命誌研究館の研究員をはじめとするさまざまな分野の研究者が、探究と発見の日々をお話します。
進行形の研究、そこで考えたこと、苦労話など研究を身近に感じる絶好の場です。
レクチャーを聞いた後には、会場も一体となって話の輪が広がります。入場無料です。