詳細
日時
2012/11/18(日) 14:00〜15:30
場所
JT生命誌研究館
出演者
秋山-小田康子研究員(ハエとクモ、そしてヒトの祖先を知ろうラボ)
参加方法
※参加無料
※事前申込不要
担当
秋山-小田康子 特別研究員 (ハエとクモ、そしてヒトの祖先を知ろう 細胞・発生・進化・研究室 )
内容
- わたしたちの研究室では、オオヒメグモを新しい実験材料として開発し、卵の中に形やパターンがどのようにつくられるのかを研究しています。オオヒメグモとはどのような生き物なのでしょうか?
今回のレクチャーでは、発生学の研究対象としての、動物進化を考える上での、またゲノム科学的側面からのオオヒメグモの魅力を紹介します。わたしたちの研究結果とこの分野の世界的な情勢も合わせてお話します。
オオヒメグモの幼生
このイベントを開催する研究員をご紹介
秋山-小田康子 (特別研究員)
- 研究分野 発生生物学
- 学位 博士(理学)
動物の初期発生に興味を持ち、オオヒメグモを用いて研究しています。
レクチャーについて
JT生命誌研究館の研究員をはじめとするさまざまな分野の研究者が、探究と発見の日々をお話します。
進行形の研究、そこで考えたこと、苦労話など研究を身近に感じる絶好の場です。
レクチャーを聞いた後には、会場も一体となって話の輪が広がります。入場無料です。