詳細
日時
2016/05/21(土) 14:00〜15:30
場所
JT生命誌研究館 1階カンファレンスルームにて
出演者
尾崎 克久、吉澤 靖貴 研究員(チョウが食草を見分けるしくみを探るラボ)
参加方法
※参加無料
※事前申込不要
担当
尾崎 克久 室長 (チョウが食草を見分けるしくみを探る 昆虫食性進化研究室 )
内容
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チョウやガの仲間のほとんどが植食性で、多くは幼虫が決まった植物だけを食べます。アゲハチョウの幼虫も同様に、決まった植物だけを餌として利用します。しかし、卵から孵ったばかりの幼虫は移動能力が低いので、広い環境中から自力で餌を探し出すのは困難です。そこで、飛び回ることができるメス成虫が、正確に植物の種類を見分けて幼虫が食べられる植物に卵を産みつけます。幼虫は母親が産みつけた植物を無条件に食べるわけではなく、幼虫自身も食べられる植物を選択しています。それでは、どのようにして植物の種類を見分けているのでしょうか?アゲハチョウの成虫・幼虫がそれぞれの方法で植物を見分ける仕組みについて、最新の研究を紹介します。
このイベントを開催する研究員をご紹介
尾崎 克久 (室長)
- 研究分野 昆虫学, 分子生物学, 生態学
- 学位 博士(農学)
アゲハチョウを研究材料として、様々な生き物がどのように関わり合いながら「生きている」のか、分子の言葉で理解しようとしています。
レクチャーについて
JT生命誌研究館の研究員をはじめとするさまざまな分野の研究者が、探究と発見の日々をお話します。
進行形の研究、そこで考えたこと、苦労話など研究を身近に感じる絶好の場です。
レクチャーを聞いた後には、会場も一体となって話の輪が広がります。入場無料です。