サマースクール 2006年度の報告

ハエとクモ、そしてヒトの祖先を知ろうラボのサマースクール
「ハエとクモの卵を比較しよう。」

今年の私たちの研究室のサマースクールは、「ハエとクモの卵を比較しよう」をテーマに行いました。この企画には2人の若い生徒が取り組みました。ハエとクモの卵を蛍光色素で染色して核が見えるようにして、蛍光顕微鏡で観察しました。何を比較するかは特に決めず、生徒それぞれのセンスに任せて写真を撮ってもらいました。ハエの卵もクモの卵も肉眼で見ればただの小さな粒ですが、染色して顕微鏡で見れば多数の細胞からなる胚が形を作っている様子が良く見えます。顕微鏡を覗いて何を感じるか、何を連想するか、そして何を考えるかはきっと人によって違うはずです。こちらの意図はともかく、2人とも自分が気に入った視野を探して積極的に写真を撮っていました。フィルムはすぐに写真屋さんに出してプリントしてもらいましたが、残念なことに、出来上がった写真は露出の問題であまりいいものではありませんでした。それでも、参加してくれた生徒の頭には顕微鏡を通して見た像がしっかりと焼き付いていると思います。

小田広樹(研究員)

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