サマースクール 2018年度の報告

当館の研究や表現の活動を実際に体験してみませんか?【要申込・選考あり】

本年のサマースクールは、8月2日と3日に開校しました。4つのラボと表現セクターがプログラムを用意してスクール生を迎えるかたちで始めて15年にもなるので、そろそろ次の展開を考えての今年の開催でした。課題を通して研究館の日常を体験し、生きものから学び、生きものを考える時間から生命の意味や歴史を知る活動を皆が共にすることが基本にあります。その時間を大切にしながら、さらに研究館のこれからの活動にどう結びつけ、スクール生の皆さんとどうつながっていくか、といった次の可能性を模索していました。そんな思いが通じてなのか、今年のスクール生の皆さんは自ら課題をもって参加し、取り組まれた方が目立ったように思います。
 スクール生の皆さんにとっては、最新のシークエンサーを使ったり、レーザーを使って胚を操作しさらに結果を動画に残したり、と技術の進歩が著しい生命科学の分野で、研究者自身が日々挑戦している最前線に触れることはまたとない機会だったと思います。また、苦労や失敗に、研究者自身がこれまでの経験や追い求める目標への苦心を語って、分かりきった、その通りをするのではないのが研究だと実感されたことでしょう。
 サマースクールは新たな方法を求めつつ、これからも続けます。来年はご自身がこの場にいるかもしれません。研究者とスクール生の奮闘ぶりをどうぞお読みください。

各部屋のサマースクールをご紹介します

表現を通して生きものを考えるセクター

「季刊生命誌100号の企画会議に参加しよう!」

チョウが食草を見分けるしくみを探るラボ

「高分子DNAの抽出とロングリードシークエンスに挑戦」

DNAから進化を探るラボ

「DNAの塩基配列を比較して生きものの進化の歴史を探ってみよう」

ハエとクモ、そしてヒトの祖先を知ろうラボ

「実験で“細胞の話合い”を調べよう!」

カエルとイモリのかたち作りを探るラボ

「実験発生学の金字塔「シュペーマンの実験」を体験しましょう。」

日程

8月2日(木)

12:30- 受付開始
13:00-13:40 はじめの会
はじめの言葉(中村館長)
日程の説明
館内メンバーの自己紹介と参加者の紹介
13:45−17:30 各ラボ・セクターで研究活動

8月3日(金)

09:30-11:55 各ラボ・セクターで研究活動
(開始時間は各ラボ・セクターで決定)
12:00-13:00 ランチタイム
13:00-15:55 各ラボ・セクターで研究活動
16:00-17:30 おわりの会
各ラボ・セクターの研究発表
おわりの言葉(中村館長)

これまでのサマースクール

  • 2017年度
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