中村桂子のちょっと一言

館長の中村桂子がその時思うことを書き込みます。月二回のペースで、1995年5月から更新を続けています。

2018年10月1日

小さな決心

中村桂子

ある決心をしました。きっかけは草笛光子さんのインタビュー記事です。84歳というのにシャンとしていらして魅力的。その時は髪の話でした。舞台でがん患者の役をなさることになり髪を剃られたとのこと。その後生えてきた白髪をそのままにしていたら、染めていた時よりも心が明るくなったのだそうです。ブレザーをお召しになっての若々しい写真を見て、なるほどと思いました。

私も草笛さんよりはちょっと下ですから白髪で美容院でマニキュアをしてもらっています。少し白くなり始めた時に染めるのはイヤだなあと言ったら、これにしましょうと勧められ、以来続いているのです。時々面倒になって、何もしないでもと言ってみるのですが、ダメダメと言われて続けてきました。でも今回「草笛光子さんに憧れて」と言ったら、「それじゃあ一回試してごらんなさい」ということになりました。わかってます。草笛光子さんとは違うことくらい。でも、半年かな、それでは無理かなと言われながら、楽しみというか心配というかの日々を過すことになりました。他の人にとってはどうでもよいことだけれど本人は・・・ということありますよね。

みなさんからのご意見生命誌の広場より

Re:生命誌の気持ち

投稿日:2018.10.16 / ニックネーム:ミッキー

玄関で、出勤前の妻が、何か飛んだ!と大声。行って見ると若いコオロギ。捕まえて草むらに行き、放とうとしたその瞬間に、キチョウがその手に大接近!あっと思った次の瞬間には、コオロギは去り、キチョウは視野の外。残ったのは脳裏に焼き付いた鮮やかな黄色の、爽やかな印象。何んとなく嬉しい気分になりました。生きものとのこんな触れ合いは、私の小さな幸せの中の一つです。いろんな小さな幸せを沢山積み重ねると、自分の価値観が緩やかに変わっていく気がしていまます。今の世の中のお金最優先の価値観から、生きものや自分を大切にする価値観へと・・・

生命誌の世界は本当に楽しいと思います。それと、館長の「小さな決心」素敵だなと思います。私も何か一歩踏み出せればいいのですが・・・

語り合いの続きは「生命誌の広場」へ

中村桂子のちょっと一言バックナンバー

  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
  • 2013年
  • 2012年
  • 2011年
  • 2010年
  • 2009年
  • 2008年
  • 2007年
  • 2006年
  • 2005年
  • 2004年
  • 2003年
  • 2002年
  • 2001年
  • 2000年
  • 1999年
  • 1998年
  • 催しへ行こう
  • 生命誌の広場

ページの先頭へ