生命誌の広場

みなさんからのご意見

季刊生命誌について

アンケートによせて

投稿日:2018.03.31 名前:岡野桂子

遅ればせながら、アンケートの回答になっているかは怪しいですが、季刊生命誌を通して思ったことなど書いてみます。
「生命誌」は、私にとって一つの出会いの場です。年間テーマの言葉は、考えをめぐらすきっかけを与えてくれます。
散歩の途中、タネツケバナが一面咲いている田んぼがありました。種がたくさんついているからタネツケバナという名なのだと思っていましたが、あるとき、稲の種もみを水につける時期に咲くからだと知りました。それ以来この花を見ると、種を水につける時期ですヨ、種を水につけて、水につけて、と告げているように感じるようになりました。もう一つの見方や考え方が加わる。そんな経験が「生命誌」の中でも起こります。生きものを語ろうとして、生きものが語り始める。その声に耳を澄まして、こんな対話を通して一つの風景が見えてくる。地球の生きものたちの物語。生命誌の世界を思います。
日々の暮らしの中、買い物をしたり、ごみを出したり・・・生きものの存在や地球の営みを感じながら暮らしたい。地球の生きものの中にあってこそのヒトを感じるとき、地学や生物学はとっても大切な基礎科学だと思います。

お返事

投稿日:2018.04.06 名前:中村桂子館長

ごていねいなアンケート回答ありがとうございます。
自然については小さなことを知ることで、世界が拓けることがよくありますね。生命誌は「小さな生きものを見つめる」を基本にしていますので、とても嬉しいメッセージです。これからもお仲間としてよろしくお願いいたします。

「生命誌」活用法(100号アンケート)

投稿日:2018.03.08 名前:瀬崎 勝二

 今度はどのような視点から生命誌を紐解くのかなと想いつつ、季刊を待つ間は少し長いのですが、退職後のペースには丁度良くなりました。郵便受けに「生命誌」を発見するわくわく感、いそいそと封を切り、生きることへの新たな視点に気づかされる楽しみ、様々な知見を思い出し、考えながら作る工作はもはや季節行事です。
 原子力研究に携わりながら、Fukushimaを経験し、地域の子どもから大人まで、科学教室を続けています。生きものの話題では、貴館の発刊物から引用させていただいています。DVD、紙工作には説得力があります。
 現代が抱える様々な困難を解決するには、一人ひとりが科学の知見を踏まえて考え、行動しなければなりません。生命誌の考え方に期待しています。

お返事

投稿日:2018.03.09 名前:中村桂子館長

応援ありがとうございます。こんなに楽しみにしている方が一人でもいて下さる限り、心をこめてつくっていかなければいけないと思います。
実は今、篠山紀信さんが撮影された廃炉の写真を中心につくられた「すごい廃炉」という本を読んで、本当に大変なことが起きてしまったものだと思っています。これを解決して普通に暮らせるようにすることが、今最も必要なことと実感しました。
生命誌も皆が普通に暮らせる社会に向けて小さなことを積み重ねていきます。よろしくお願いいたします。

Iいつも楽しく拝読させて頂いています。

投稿日:2018.03.08 ニックネーム:じゅんじい

私には、大変難しいのですが、楽しく拝読させて頂いています。毎号中身の濃いお話や、説明など勉強になる事ばかりです。
植物のある場所で、ボランティア活動をしていますので、色々と勉強になり嬉しく思っております。今後ともよろしくお願いします。

お返事

投稿日:2018.03.08 名前:中村桂子館長

ありがとうございます。「大変難しいのですが、楽しく拝読」というお言葉、とても意味があり、いろいろ考えさせられます。「生命誌」という新しい知を創るには、科学を中心にしたさまざまな知をとりあげて考えなければいけませんので、難しくもなります。それをなんだ難しいと放り出されたのではお送りする意味がありません。まず楽しいと思っていただき、難しいところも少し囓る(実は私たち自身そうやって取り組んでいます)。そのような過程が新しい知につながっていくのかなと思っていますので、こちらこそこれからもよろしくお願いいたします。

「和」をめぐって

投稿日:2017.12.14 名前:岡野桂子

季刊生命誌95号ありがとうございました。普段接することのできない研究やお話に出会え感謝しています。
今年のテーマ「和」。考えさせられること多く思いがあちこち行き来します。そんな中、隠れて見えないもの、陰に隠れているものに目が向かいます。今回、土井さんの清らかな世界を中心に素材との対話を通して繰り広げられる世界、おかげんいかがですか、お陰様で、こちらこそ、お互い様で、そんな会話が聞こえてきます。間合いが整えられ生まれてくるお料理の世界。のどまるを思います。そして、盛りつけた瞬間料理から人間の気配は一切消えなくてはなりません、と。期を同じくして新聞で指揮者秋山和慶さんの、「いい音楽を聴いたね、そういえば誰が振ってたの」と、言いながら帰っていただくのが理想だという記事にであいました。向き合うものは違っても仕事のなさりように共通するものを感じ心打たれました。
さらに、けじめ。とても気になりました。自然から距離を置いて暮らし始めたヒト。自然の中で自然に解消されてきた「ケ」を自らで解消するしかなくなった。そもそも自然には「ケ」などなかった・・・。
取り留めなくいろいろ思いながら暮もせまりました。今年は身の回りの物や居場所を守ってくれた家に、いつもほったらかしでごめんなさい。お陰様で今年も無事過ごせましたと報告しながらお掃除しましょう。掃除機君他お掃除道具のみんなよろしく。少しはすがすがしい気分でお正月を迎えられたらと思っています。
1年、ありがとうございました。みなさまよいお年お迎えくださいますよう、来年もよろしくお願いします。

お返事

投稿日:2017.12.15 名前:中村桂子館長

これまで一つの動詞で続けてきましたのに、今年は私の頭から「和」という文字が離れず、「和」─なごむ、やわらぐ、のどまる、あえるとしました。「和」が離れなかったのはまず「平和」であり、そして「日本」です。今年はこれをとことん考えさせられた年でした。両方共なんだか危ない方へ、危ない方へと動いているようで「和」は来年も考え続けなければならないと思います。
土井さんとは波長が合いましたね。生命誌を日常とつなげて考えることはとても大切で今回はそれが思いきりできて楽しい話し合いでした。
投稿ありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。

BRH cards 95(冬)号

投稿日:2017.12.10 ニックネーム:湯どうふ

中村館長、スッタフ一同 様
本当に 寒くなってきて、BRH cards 95(冬)号が 届きました。「和」で 過ごした 今年も、あと わずかになりましたね。この1年、色々な 事件等が ありましたが、悪いことは、忘れましょう!BRH cardsは、まず一通り、読んだ後、4作目の「紙工作」を作り上げました。4つの 作品を並べると「壮観」です! cards 企画の 皆様に感謝します。 冬号の、土井 善晴 氏:「おいしいもの研究所代表」との、TALK は、世界遺産 「和食」の 美味しさ と、対談の 雰囲気も 伝わってきました。館長は、アーカイブ「動詞で考える生命誌」でも、多数の 異分野の方々と、対談されておられ、羨ましい思いです。リサーチの 内容も、興味深くて良かったです。では、来年が、良い年でありますように!

お返事

投稿日:2017.12.22 名前:中村桂子館長

ありがとうございます。土井さんの研究所では本当に美味しいお食事(カードにも書きましたが、奥様の手づくりです)をしながらのお話で、味はカードでは届けられないと残念に思いました。羨ましいとおっしゃられると申し訳ない・・・すてきな方とお会いできるのは幸せです。この幸せをカードで少しでも共有していただきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。今年の「生命の樹」はスタッフの努力でBRHならではのものになったと自負しています。ちょっと自慢するのをお許し下さい。

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